もうすぐ１年に１度の社長との面談があります。
それに伴い提出するシートがあるのですが
そのシートの必須項目に
「この１年くらいで”あの時は笑った”あるいは”嬉しかった”というエピソードを教えてください」
というものがあって。
ずっとずっとず――――っと考えてるのですが
出てこない。
パッと出てこないんです・・・。
いや、日々は楽しいし
それこそ笑って生きてるんだけど
これと言って目玉のエピソードがなくて・・・。
浮かんでくるものと言ったら
推し関係のものとか
子供関係のもの。
それこそSnowManのコンサートでも行けていれば
迷いなくそれを書くんだけどさ。
それもないし・・・。
そして気付いた。
推し関係や子供関係で楽しくなれる。
それも悪くない。
でも。
「自分で発信したもの」って
何もないなぁ・・・って。
推し関係は「推し」が届けてくれる数々のもので楽しくなれる。
でもこれって私はもっぱら「受け」な訳で。
私発信で推しに届けるものって何もない。
（CD買って・・・とか以外でね）
子供達の事だって
私は親として関わってはいるけれど
子供達の頑張りがあってこそで
「子供達」が主体であって。
これらは全て受動態。
私が能動的に動いての
”笑った” ”嬉しかった” って
あんまりないなぁ・・・って事に気付いて
愕然としました。
これでいいのか？
私の人生。
周りから「受け」てばかりで
こんなんでいいのか・・・？
と。
少し思い悩んでしまいました。
でもね。
毎日を普通に過ごせる事の尊さも知ってる。
当たり前じゃない。
この穏やかな日々は当たり前じゃない。
だから間違ってない。
もはやちゃんと笑って生きてる事だけで
私は頑張ってるし。
でもシンゴがいれば
何か違ったのかなぁ。
毎日もっともっと楽しいのかなぁ。
旦那発信の事でいちいちヤキモキして
結局受動態な毎日なのかもしれないけど
きっと刺激はあるだろうな。
一番身近にいる人が一番楽しい人なんだもん。
旦那がいるだけで私、笑ってられたもん。
私ちゃんと笑って生きてるけど
やっぱりちょっとベクトル違うのかもなぁ・・・。
まぁそれは仕方ないか。
パートナーと死別しなきゃわからん感情だよこれは。
うん。
もはやシートには
「あんな事があったのに、笑えるようになった自分が嬉しいです」
って哀愁漂わせて書いてやろうかしら(笑)
そろそろ能動的に動く頃なのかなぁ・・・。
でも動きたいところもない平凡な未亡人です。
シート、何書こうかな(笑)
死別した人と共感したい
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