疲れました
これは今日のこと。
お昼頃に職場に小学校から電話がかかってきました。
電話先は息子の担任。
「実は息子さんが
もう、疲れたからお家に帰りたいって
言ってるんですが・・・。」
はぁ？？
どうやら話をよく聞くと
今日は朝から調子が上がらなかったらしく
切替も全然できなくて
最終的には家に帰りたいと息子が言ってるらしく。
「先週からずっと息子さん頑張ってたので
多分疲れてるのかと・・・。
今日は通級ですよね？
お母さん、早く帰れたりしますか？」
いや・・・
帰れませんけど？？
いつも通級間に合うギリギリまで仕事してますよ。
なんならお昼３０分しか取ってないですよ？？
でも息子の様子じゃ多分もう無理っぽい。
「じゃあ迎えに行きます・・・。」
と言うしかなかった。
職場には理由を伝えて
もともと早退予定なのに
さらに時間早めて早退させてもらいました。
だけど。
迎えに行く道中。
どう息子に接しようか考えてました。
確かに学校生活は息子には苦しいかもしれない。
だけど、こんな風に電話すれば
迎えに来てもらえるなんて味を占めて
ワガママ放題になったら困る。
ここは発達障害だなんだなんて関係ない。
親として。躾をせねば。
と心を決めて行きました。
迎えに行くと
いつもの相談室（個室です）で
教頭先生と給食を食べてました。
私の顔を見て息子はすぐ察しました。
お母さんは怒ってると。
そりゃーね。
睨みを効かせましたからね。
怒ってるオーラも出てたから息子は察したのでしょう。
「お母さん・・・ごめんなさい・・・」
息子は泣きながら言いました。
「何に謝ってるの？」
「お仕事大変なのに・・・
電話しちゃってごめんなさい・・・」
「そうだね。だけどそれだけじゃないよ。
ちょっと先生とお話してくるからね。」
と担任＆教頭先生と別室で面談。
そこで私は呼び出された理由をなんとなく察しました。
どうやら前回の面談で息子への対応などを話し合ったことを
お母さん（私）から息子に伝えて欲しいんだな。と。
要は息子を交えた面談をしたかったんでしょう。
確かにいい機会だけどさ。
職場まで電話しないで欲しかった・・・。
今日の息子はとにかく勉強したくない、で。
決まりもルールも守れない。
あげく、疲れたから帰りたい、
家に帰ればじじばばがいる（本当は居ません）から
１人で家に帰ってゲームするんだ、と
好き放題言ってたみたいで。
「そういうことならわかりました。」
と今度は息子の部屋へ。
息子は給食食べ終わってました。
私が息子に色々話しているのを
教頭先生は見てて下さってました。
私が何を息子に約束したかを
その場で確かめ合って
その後の学校生活で役立てていきたいからです。
私が息子に約束したことは
・学校は勉強を教えてもらうところ。
勉強苦手なのはわかるけど、やっぱり少しはやらないといけない。先生たちは、あなたの負担にならないように簡単なプリント作って、終わったら教室外でゆっくりしていい、と言ってくれてる。だからそれはやらないといけないよ。
・家に帰りたい、は本当にダメ。
家には誰もいないの。お母さんも仕事なの。
今日は特別。もう、二回目はないよ。
・本当に本当に疲れたら、
ゆっくり休める券を先生が作ってくれるって。
それを使えば１時間だけゆっくりしていいよって
先生が言ってるよ。（本当のことです）
息子は息子なりに納得したようでした。
一緒にいた教頭先生も
（最近マンツーで対応してくれてます・・・）
「お母さんと約束したなら頑張らないとなー」
「でも本当に無理な時は言えばいいよ。でも、家に帰りたいはもうナシだぞ」
と言ってました。
そして連れて帰る時。
息子が私に
「お母さん、お仕事早帰りさせちゃってごめんなさい」
と自分から謝ってきました。
悪い事をした・・・という自覚があるならそれでいい。
私は息子をナデナデ。
そして帰って来ました。
疲れた・・・
なんか細かく色々話して上記の約束をしたのですが
私の文才能力では全てを書けないので
色々はしょってますがお許しください。
でもさ・・・。
先生方が対応に困ったから
私は呼び出されたのかな？と思うと
どうも釈然としないような・・・。
多分面談したかったんだな。
この状況を少しでも変えれるように。
それならそれでいいんだけどさ・・・
私仕事中・・・シンママ・・・大黒柱・・・。
わかってる？？先生？？わかってる？？？
まぁ。もう。そこはいいや。
息子がボソッと
「今日は勉強になったわー」と言ってて。
「何が？」と聞くと
「学校って勉強もして、
友達と楽しく遊ぶところなんだね」
と。
今かよー
！！
ザ・息子・・・。
アハハハハ・・・・
そんなあなたが大好きさ・・・。
この顛末を娘に話したら
「ヤバくなーい？アハハ！！」
と笑ってました。
親子だね・・・私たちは・・・。
こんな私が大変な時に
父親は何してるんでしょうねぇ・・・。
あーでも。
今日は１個守られた感があった。
息子を迎えに行く途中に
事故りそうになったけど
ギリギリで助かりました。
私が右折レーンを走っていたのに
いきなり左レーンから車がこちらに曲がって来て
あ、これ終わった。
と思ったのですが
本当にギリギリのスレスレで当たりませんでした・・・。
これはシンゴが助けてくれたと思うことにするね。
だけど実生活は大変だぞーい！！
バカ―！！
そんな一日でした。
寝よ。
・・・・。
明日・・・月命日か。
死別した人と共感したい
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