※この記事は死別当時の日記が元になっています

 

今日義母が病院に行ったら

血圧高すぎ、心臓機能弱すぎで

 

「いつどうなってもおかしくないですよ!

なんで今まで放っておいたんですか!?」

 

と医者に怒られたらしく、

帰って来てからずっと横になっていた。

 

かかりつけでもない循環器の医者に行って

初診でいきなりそこまで言われるの?

となんとなく腑に落ちない我が家は

 

義理妹の義母の紹介で

明日また違う循環器科に行くことになった。

 

どんより重たい空気が流れる我が家。

 

みんなが同じことを思う。

 

「もしも明日の朝、義母が起きて来なかったら」

 

シンゴの突然死がよぎる。

 

義母だって同じだろう。

 

シンゴの突然死がなければ

「気にしすぎだよー」「大丈夫だよー」

と明るく声をかけられるだろう。

 

きっとシンゴがいれば

「ばーさん(義母のこと)気にし過ぎ。

死ぬときは死ぬんだから

普通に過ごしていればいいんだよ!」

と言うだろう。

今となってはお前が言うな!だけど。

 

 

でも、もう、そんな事軽々しく言えない。

だってシンゴは突然

心臓が止まってしまったのだから。

 

今、我が家は嫌なことしか考えられない。

 

 

 

義母が相当メンタルやられてるのが見てわかる。

 

義母だって立場は違えど

息子を、シンゴを失った悲しみと

戦ってきたはず。

 

きっと、今、疲れが出て来てるんだ。

メンタルだって、弱まってるはずだよ。

 

いや、私だって相当だけどさ・・・。

 

もしも、義母が病んでしまったら、

私はどうしたらいいのだろう。

 

それでもこの家にいて、

やっていくしかないのだろうか。

 

仕事して、子供の世話をしながら

義母のケアもしていくのだろうか。

そしたらもう、泣いてる暇なんてないや・・・・。

 

 

もしも、義母に何かあったらシンゴ、許さないよ!!

まだ、義母を連れていかないで。

っていうか、連れて行くなら私でしょうが!!

 

本当、頼むよシンゴ。

これ以上はもう、耐えられないよ・・・・。

 

 

 

悲しんではいたけれど

気丈に見えた義母の体調不良。

 

義母が目の前で具合が悪そうに

横になっているのを見て不安になった。

 

でも、心のどこかで

もしも、シンゴもこうやって

病院に連れていけたら

何かが違ったんじゃないかな・・・と

 

こんな時でもシンゴの事を考えてしまう

ひどい嫁だった

死別73日目。

 

 

汗死別した人と共感したい汗

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