マンガ&ホラー小説!! -4ページ目

勝手に・・・

んー、いままでの怖い話あきたのでこれから違う話しますねーw

勝手ですいませんっ!

んで、なんですが。

次からのやつは1話完結なので、おたのしみに・・・

ホラーその2

えーとですね。

親指探しだけではストーリー大変なので他の小説も入れていきたいと思います!

もしかしたらこの話を知っている人もいるかもしれませんが、そこんとこはお許しください。


あるアパートの1室に女子高生がすんでいた。

ある日、その部屋の壁に1つの穴があいてる事にきずいた。

その穴は隣の部屋までつながっており、女子高生はどうしても

その穴が気になってのぞいてみた。

するとむこう側の部屋は真っ赤だった、そしてときおりその部屋の中に

黒い影がスーっと横ぎるのである、女子高生は隣の部屋の壁紙は

赤色の壁紙なのかな?

と思い、次の日も、また次の日も穴を覗いた。

だが、いつみてもやはり赤色で、時折黒い影がスーっと横ぎる。

女子高生は不思議に思い、そのアパートの大工に、

『隣に住んでいる人はどんな人なんですか?』

と聞いてみた。

すると大工は答えた。

『隣の人は目が充血している人だよ。』



※解説※


意味がお分かりになられたでしょうか。

大工が『隣の人は目が充血している人だよ。』

と言ったということは、女子高生が見ていたのは、

隣の部屋の人の目、つまり

女子高生が何度かのぞいていつも部屋が赤く見えたということは

隣の部屋の人はずっとこちらをのぞいていたことになります。

黒い影というのは人間ではなく、瞳なのです。

みなさんも壁の穴を見つけたらそっと、覗いてみてください。



親指探し④

次の日


悠子:さ、あつまったぁ?

友香:ねー、本当に今日もやるのぉ?

浩二:だからイヤだったら帰っていいって。

龍也:さっさとやろうぜ、今日用事あるから

    早めに帰んないといけないんだ。

悠子:それじゃ、はじめよっか!


    4人は昨日と同じように円をつくり、

    お互いの親指を掴んだ。

    その瞬間、4人はその場に倒れた。


悠子:やっぱり夢じゃないのかぁ。

友香:ぅぅ・・・

浩二:どっこかなぁー♪

龍也:・・・


    捜索を始めて10分がたったころだろう、

    悠子は最後の引き出しの前にいた。


悠子:・・・ここが最後か・・・


    悠子が引き出しに手を掛けた瞬間、

    悠子の肩が誰かの手によって叩かれた。


悠子:ひっ!

??:ポンポン。

悠子:・・・

??:ポンポン。


    悠子は振り向いてはいけないことがよく

    わかっていたが、自分の好奇心には

    勝てなかった。

    それからもう5分たって他の4人はもと

    の世界に戻り、唖然とした。


友香:悠子・・・?

龍也:っ・・・

浩二:悠子はどっこいっちまったんだ・・・?

友香:悠子、悠子!!!

浩二:あいつ1人で帰っちまったのか・・・?

龍也:それは・・・ないだろ・・・。


    悠子の姿はそれ以来見えなくなり、

    家にも帰っていない。

                        続く