あれから台所の女の子は分からんくなった。



その代わり(?)また棚の一番上に水やら菓子を供えるようになった。


365日供えるとかそんな崇高なことは続かんが、気まぐれにでもわしが供え物をする時は大抵夏な気がする。


夏というより盆なのかもしれん。




前に饅頭だけ供えたら

「お茶くらいほしいなぁ…」みたいなのが聞こえてきたので



おみゃーさん達の末代(?)は

茶も淹れる余裕ねーよ!!!って悪態ついて

とりあえず水出しといた。それで水。笑



まぁ何と罰当たりなとお思いでしょう。

それでも何も罰は当たらない。

茶も淹れられない自分を自分が罰しようと思わないから。




ご先祖さまの為……って色々やったとしても

回り回って自分の為にしかならんと思ってる。


お経あげたりお墓綺麗にしたりしても

それって自分の体力強化・運動だよな〜って思う。あとは精神衛生上良さそう。みたいな



自分のルーツを大切にすることで

自分は護られてるという良い思い込みが後押しとなって、できたことや敢えてしなかったこともあるだろう。



わし自身はなんかめっちゃ守護されてるらしいのに本人がこんな冷淡なの笑う🤣



昔は父方の家系が特に気掛かりだったけど

今はもう気掛かりが全くないから

それはそれで良いんだと思う。


一方母方の家系はマジで何も思わない。

存在してるのにマジで意識に上がらない。




あぁ。本当に代理母的な、産んだだけの存在なのかなぁと思う。

そう考えると一番自分がしっくり来るんだわ。



血の繋がりはあっても気持ちや魂は繋がらない。そんな感じ。





うーーん。今回もオチなし終わります!!




↓ニイニイゼミがどこかに隠れてます