【八咫鏡メモ】
8:40頃〜
歴代天皇は伊勢神宮を参拝していない
天皇は伊勢神宮を参拝「出来ない」
明治天皇以前、八咫鏡は皇居に祀られていた
第十代天皇 崇神天皇の時代に疫病が流行り、神の祟りと考えて天照大神の魂とも言える八咫鏡を他の場所に移す為に建てられたのが伊勢神宮。
八咫鏡が祀られた伊勢神宮はパワーが強すぎる分、祟りがあると考えられている。
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(勝手メモ)ーーー
★P177
「八咫鏡」の移動をもう一度確認してみると、その虚実がシンプルにわかりやすい。
「アマテラス」→「ニニギ」→「神武」→「崇神(放逐)」という大和が主張する神鏡の譲渡はつまり、そのムコ入りした姫が所有していただけの鏡の移動だった。
★P178
結局三島の姫神たちヤタガラスの娘の系譜から「八咫鏡」は移動していないことがわかるはずだ。それを簒奪したものだから国民の半数が死んだ国難を「タタリ」と思い込む後ろめたい心理を引き起こし、崇神はその心当たりゆえにタタリを恐れ、原因を八咫鏡と特定しこれを忌み遠ざけた。以降明治帝を除き千数百年以上にも渡り、現在も、歴代天皇たちは「八咫鏡」には近づかず、恐れ封じ鎮魂し続けてきた。
★P181
古代は三島神家の巫女と婚姻し、その婿という立場でなければ渡来天孫が大和の国主に認められなかった。三島の古代史が消されたのは明確にされると都合の悪い体制があり、それで埋められ、神名を消され、あるいは書き変えられ、地名消しまで今もなお続けられているのである。