(あらすじ ※ハーレクインライブラリ様より転載)
「6年ぶりに帰るよ。兄として君と公爵の婚約を祝うために」待ち詫びたサムからの手紙は、令嬢イーヴリンが望んだ答えではなかった。幼い頃、父親が孤児院からひきとったサムに、15の夏初めてのキスを奪われ恋をした。でもサムにとっては遠くの医大へ行く前の、妹への別れの挨拶にすぎなかったのだ。未練を断ち、優しい公爵の愛を受け入れることにしたイーヴリン。しかし麗しい医師となって現れたサムは、純潔を誓う花嫁を惑わす背徳の愛と、罪深い秘密を隠していた!
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公爵不憫・・・!!なんなの当て馬やないか~
誰かの犠牲の上に成り立つハッピーエンドというのは私は受け入れがたいので、これはスピンオフで幸せになってたらいいな。。。って思うんですよ。。。
だって、公爵ってば、ヒロインに結婚を無理強いしないし、ずっと待ってたし、異母弟の存在知ったら喜ぶしで、なんなの?この人聖人やない?って思ったんだよ。
こんな事態になった元凶はヒロイン父なので、がっつり悔いていただきたい。