（あらすじ ※ハーレクインライブラリ様より転載）
あのサムがついに島に帰ってきた。海賊の末裔である“町の無法者”が…。７年前、 “汚れなき聖女”と呼ばれる令嬢アニーと彼は恋仲にあった。だが、アニーの父は、育った環境が違う彼との交際に反対。そんな父に反抗してかけおちを決意したが、出発の夜、彼女は待ち合わせ場所に向かわなかった。今や成功し、金融王となった彼が帰郷したのは、復讐のためだと確信するアニー。彼と別れたのは、実はアニーの誰にも話せない出生の謎が関わっていたのだが…!?
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東条和実先生のハーレクインを読んだのは私はこれが初めてで…
ハーレクインのキラキラした話を好んで読んでた頃で、骨太というかちょっと粗い感じする導入部に驚いたんだけど、さすが東条先生というか、どんどん引き込まれてしまいました。面白かった！
ヒロインがこだわってる秘密が何なのか、結構悲惨なのかドキドキしてただけに明らかになったときに「な～んだ」と思ってしまったわ
7年も離れる事になったヒーローはちょっと不憫かも