愛についての八章（荻丸雅子／アン・ウィール）／別冊ハーレクインVol.66

別冊ハーレクインVol.66掲載作品です（H28年12月末発売です）

 

あらすじはロマンスライブラリから拝借です

半年ぶりにスペインに帰国したカムは危険地帯を飛びまわるレポーター、そして名うてのプレイボーイ。今回も美女をつれて別荘に着くと、控えめな未亡人リズが現れた。別荘の庭の手入れをまかされたという彼女は決してカムの好みではなかったが、なぜかリズのことが頭から離れない。さらに亡夫を想う彼女の涙を見てハッとした。ぼくを想って泣いてくれる女はいるだろうか？　誠実な心を持つ彼女が欲しい。プレイボーイは返上だ！カムの本気のアプローチが今始まる…!!

 

一目ぼしたヒーローがその愛でヒロインの傷を癒していく過程がハートウォーミング。

名うてのプレイボーイだったらしいけど、そんなのは最初の数ページで返上して、あとはひたすらヒロインに一途。すごい一途。

『こんな風に愛されたらどんなに幸せだろう』と思わずにはいられない。

（金持ちのイケメンとか贅沢は言わないよｗｗ）

 

きっと再婚した山〇も〇ちゃんもこんな心境なのかもしれないね！（笑）

 

読んでいて心の芯が温まるお話です。

 

ハーレクインさん、いやハーパーコリンズジャパンさん…

コミック化したハーレクインの原作を電子でいいから再販してください