冬のロマンスアンソロジー 雪降る夜の恋人たち (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)/橘花夜・綾部瑞穂・今村由美
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なんと、橘先生、綾部先生、今村先生、三先生の競作によるクリスマスアンソロジーですクリスマスツリー

 

 

ハーレクインのノベルズではこういうアンソロジーをよく見るんですけどコミックは初めて見た気がするのでとってもびっくり目

 

 

1作1作のページ数は通常のコミックより少ないのでどれもサラッと読めました~べーっだ!意外といいかも!にひひ

 

 

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☆橘花夜『危険な二人の聖夜』

 

猛吹雪の中、駆け込んだホテルの空きはたった一室。
ポーラは、ライバル社のトップ同士のポーラとユアンはそこに泊まるしかなくて...!?


…大雪で足止めされたライバル社の二人が一晩同じ部屋で過ごす羽目になり、その一夜で惹かれあってしまう~という素敵展開ラブラブ!大停電の夜に~みたいなの、好きですわー。ページが少ない分そのジェットコースターな展開が小気味よくてよかったです。

 

でもま~ちょっと設定に物申すといえば~ですが、背表紙のあらすじで『トップ同士』て書いてるけど、ヒロインは開発企画室長だし~トップじゃないよねぇ。。だってラストの事件、知らなかったしー。

 

 

そして、ヒーロー、ライバル社の中枢に居るのはわかるんだけど、肩書…何?!説明無いよね?

 

社長なら最後のところでテレビに出るはずだし~…とか思ったわけですよ。。。

(ラストのアレだって、出木杉な出来事やな~アメリカの公取委が独禁法でストップかけたりしないのかな?とか思ったりもするわけで…)

 

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☆綾部瑞穂『ヤドリギの下で愛を』

王国の伝統行事に反対するケイトは、王子ウォルフと対立していた。
幼なじみである彼への、秘めた想いを胸に隠して・・・
すれちがうロイヤルロマンス♪

 

…すれ違うっていうよりも、王子の心ヒロイン知らず で、ヒロイン勝手に暴走して王子ヒーローが尻拭い だろ、これ。。

 

 

こういう浅慮で、自分の正義に酔いしれて周りが見えずに突っ走るタイプってはっきりいって読んでてイライラするので、最後はハッピーエンドとわかっていながらもイライラさせられたという事は作者の思うつぼなのかな~と思ったりシラー

 

 

とにかくヒーローがスーパーマンでございます。ヒロインの両親はきっとヒロインのお尻をペンペンしたいに違いない。

 

 

でも、こんな女が王族になるというのは、王家には結構な爆弾ですぞ。反省して大人しくなるわけないもん。

 

 

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☆今村由美『愛する貴方とクリスマス』

TVの人気者リディアは、独身なのに"最愛の旦那様"と共演することになってしまう。
しかも偽の夫役に名乗り出たのは、ますます魅力的になっていた初恋相手で・・・!?

 

…いや~、カリスマ主婦って話題になった時点で『夫は誰だ?』て話題になるもんじゃないんですか?汗

 

それでなくても富豪一族の出身のヒーローの結婚が社交界で知られずにいる訳ないじゃん、それが今まで知られてなかったって、それこそスキャンダルだよ!と、ちょっと都合の良すぎる設定をスルーして読んだら面白かったです(褒めてる)

 

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ん~…こうして振り返ってみると、ページ数のせいで端折られたって側面もあるかもしれんが、ちょっと設定にツッコミを入れたくなる作品が揃った…かなぁ。

 

 

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