灼熱の中山サーキット 8/2（日）
真夏の日差しが降り注ぐ８月の初頭。
今シーズン初にして一年ぶりにロードレースへ参戦してきました。
場所は去年ズルムケのDNFになった中山サーキット。
コケたままでは男がすたるとリベンジに挑みます。
今回もサポートに感謝ですヽ(^o^)丿
５時過ぎ発で６時半現地入り。
やっぱり近いところは楽でいい。
雨がパラついて落車祭りだった去年とは打って変わって今年はギラギラ太陽の灼熱地獄。
コースは覚えているがコンディションが去年とは全然違うのでしっかり試走する。
笑顔な頃。
このコース、去年のようにズルズル滑る感じはないが、路面が荒れている箇所では軽量ボディの車体が弾む。
特に下り基調の緩いコーナーを前加重でスプリント気味に走ると、引き脚で加重が抜けたとき後輪が大きく跳ねて横ズレした。
あ～、去年はこれでコケたのかもしれない。
路面がドライなので多少跳ねてもまたグリップしてそのまま走れるのだが去年の悪夢を思い出してけっこうビビる。。（汗
とにかく今日はコケない（＝リベンジ）最優先で走ろう。
それにしても、ちょっと動くと汗ダクダク。
というか日陰でジッとしてても頭がクラクラするほど暑さが厳しい。
早くも笑顔が消える。。
しかし、こうなるだろうと暑さ対策には万全を期して、氷と水を大量に持参。
試走後は冷水を浴びたり冷却タオルや冷凍ペットボトルを当てて体を冷やす。
それでもやっぱ溶けそう。。
あちぃ～～
なすザムライと久々の再開(^o^)丿
11時くらい。
まずは年齢別のカテゴリー（予選？）に参戦。
上位５名がＡ決勝に進出できる。
参加者20人弱と少ないが去年の総合優勝者や同じチームの強い人が参戦している（という情報）。
けっこう厳しいレースになりそうだ。
それでも鈴鹿へ向けてのステップレースだし、ここは攻めの姿勢でトップを狙う。
ギリギリで集合場所に向かったが、待機してる僅かの間にボトルの氷が姿を消す。
そしてスタート時点ではすでにHOT DRINK（悲
レースは上りか下りかカーブしかない１周２kmのコースを10周。
30分ほどの短いレースなので、早々から強いチームの一人が逃げ気味に抜け出した。
それをマメにチェックにいく。
追いついたあとにそのまま少し先頭で走ったりもしたがすぐさま集団に吸収。
https://youtu.be/EDrXYCVi2nE
前に出る人をチェックしていくのは不利な展開だけど、今日はイケるとこまでこれで行こうとザックリ考えてた矢先に体調の異変に気づく。
そんなに激しく走っていたわけじゃないのに身体が火照ったままで息苦しい。
脚を止めて下っていても一向に心拍が下がらない。
息を吸っても空気が熱く、酸素が入ってきた気がしないうえにやたら口が渇く。
とにかく冷やそうと水をかぶるが、、、あちち。
余計に体温が上がる...(；´Д｀)
冷水がほしい。。
集中力も途切れ途切れになってきて、ヤバいな～と感じてたそんなとき、最終コーナーを曲がり損ねてオーバーラン。
やっちまった！
あらぬ方向に走っていったがコース幅が広くてかろうじて曲がりきれた。
た、助かった。。。後ろの人、ビビったかな。（反省）
何とかコースに復帰したものの、その後の追走でさらに息が詰まった。
あ、あかん、、、。
危険すぎる。
とにかくゴールしよ。。
その後は追走しながらも少し距離を置く感じで安全に走ってなんとかゴール。
５着でギリギリＡ決勝進出。
やべぇ～
決勝までは２時間ほど。
ひたすら冷やす。
そして寝る。
ご臨終ではない。まだ。
冷水をかぶると少し回復したかのように思えるが、またすぐに熱が篭りだし、まさに焼け石に水。
アップはせずに冷やすだけ冷やしてそのまま決勝戦のスタートラインへ。
決勝は８周回だったが、大会側も暑さに考慮して７周に減らした。
賢明なご判断。
でも今の俺にはきっとそこまで持たないですが、、、。
とにかく意識が飛ばないように、、、とスタート。
アップをしていないから開始早々から脚が重い。
けど、これは走っていればそのうち治るだろう。
さっきのレースも心肺的に止まってしまったので、脚はいたって元気なまま。
今回は慎重に慎重に・・・心拍数が上がらないように走る。
せっかくのレースがもったいと思いつつも、前の動きもほぼ無視してとにかく平穏に周回を重ねるが、、、
５周目くらいでやっぱり限界を迎えた。
これからって言う前にもう追い込みきったかのように息が上がる。
ラスト周回は逃げる人とそれを追う人を観客にようにお見送り(ToT)/~~~
ただただ追走する人を追走しながらの安全走行。
最終コーナーまでやってきて、よかった、無事に終わる。。
と思ったとき、ここを攻めて前に出てみるか！？と一瞬よぎったが、この状況で命削っても仕方ないと思い直してそっ～とゴール。
生きて帰ってきた。。
なんとか無事に完走！
リベンジ達成！！ヽ(^o^)丿
バイキングに来たのにあんまり食べれないとは。。
今日一番の敗北感。orz
===================================================
■カテゴリー別（1.76km/31m）×10周
（1） 3分 06秒 34.0 km/h - 52.9 km/h （ 87rpm）
（2） 2分 59秒 35.4 km/h - 51.5 km/h （ 80rpm）
（3） 3分 03秒 34.5 km/h - 51.9 km/h （ 85rpm）
（4） 3分 04秒 34.5 km/h - 50.7 km/h （ 89rpm）
（5） 3分 02秒 34.8 km/h - 52.4 km/h （ 84rpm）
（6） 2分 58秒 35.6 km/h - 53.2 km/h （ 90rpm）
（7） 3分 00秒 35.1 km/h - 51.3 km/h （ 95rpm）
（8） 3分 05秒 34.3 km/h - 51.9 km/h （ 87rpm）
（9） 3分 00秒 35.1 km/h - 50.8 km/h （ 88rpm）
（10） 2分 43秒 38.8 km/h - 54.0 km/h （ 85rpm）
■決勝（1.76km/31m）×7周
（1） 2分 55秒 36.1 km/h - 56.4 km/h （ 89rpm）
（2） 2分 58秒 35.7 km/h - 48.9 km/h （ 89rpm）
（3） 2分 52秒 36.9 km/h - 49.2 km/h （ 86rpm）
（4） 3分 00秒 35.1 km/h - 53.4 km/h （ 86rpm）
（5） 2分 58秒 35.6 km/h - 46.7 km/h （ 82rpm）
（6） 2分 55秒 36.1 km/h - 53.8 km/h （ 88rpm）
（7） 2分 58秒 35.5 km/h - 50.4 km/h （ 83rpm）
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今シーズン初にして一年ぶりにロードレースへ参戦してきました。
場所は去年ズルムケのDNFになった中山サーキット。
コケたままでは男がすたるとリベンジに挑みます。
今回もサポートに感謝ですヽ(^o^)丿
５時過ぎ発で６時半現地入り。
やっぱり近いところは楽でいい。
雨がパラついて落車祭りだった去年とは打って変わって今年はギラギラ太陽の灼熱地獄。
コースは覚えているがコンディションが去年とは全然違うのでしっかり試走する。
笑顔な頃。
このコース、去年のようにズルズル滑る感じはないが、路面が荒れている箇所では軽量ボディの車体が弾む。
特に下り基調の緩いコーナーを前加重でスプリント気味に走ると、引き脚で加重が抜けたとき後輪が大きく跳ねて横ズレした。
あ～、去年はこれでコケたのかもしれない。
路面がドライなので多少跳ねてもまたグリップしてそのまま走れるのだが去年の悪夢を思い出してけっこうビビる。。（汗
とにかく今日はコケない（＝リベンジ）最優先で走ろう。
それにしても、ちょっと動くと汗ダクダク。
というか日陰でジッとしてても頭がクラクラするほど暑さが厳しい。
早くも笑顔が消える。。
しかし、こうなるだろうと暑さ対策には万全を期して、氷と水を大量に持参。
試走後は冷水を浴びたり冷却タオルや冷凍ペットボトルを当てて体を冷やす。
それでもやっぱ溶けそう。。
あちぃ～～
なすザムライと久々の再開(^o^)丿
11時くらい。
まずは年齢別のカテゴリー（予選？）に参戦。
上位５名がＡ決勝に進出できる。
参加者20人弱と少ないが去年の総合優勝者や同じチームの強い人が参戦している（という情報）。
けっこう厳しいレースになりそうだ。
それでも鈴鹿へ向けてのステップレースだし、ここは攻めの姿勢でトップを狙う。
ギリギリで集合場所に向かったが、待機してる僅かの間にボトルの氷が姿を消す。
そしてスタート時点ではすでにHOT DRINK（悲
レースは上りか下りかカーブしかない１周２kmのコースを10周。
30分ほどの短いレースなので、早々から強いチームの一人が逃げ気味に抜け出した。
それをマメにチェックにいく。
追いついたあとにそのまま少し先頭で走ったりもしたがすぐさま集団に吸収。
https://youtu.be/EDrXYCVi2nE
前に出る人をチェックしていくのは不利な展開だけど、今日はイケるとこまでこれで行こうとザックリ考えてた矢先に体調の異変に気づく。
そんなに激しく走っていたわけじゃないのに身体が火照ったままで息苦しい。
脚を止めて下っていても一向に心拍が下がらない。
息を吸っても空気が熱く、酸素が入ってきた気がしないうえにやたら口が渇く。
とにかく冷やそうと水をかぶるが、、、あちち。
余計に体温が上がる...(；´Д｀)
冷水がほしい。。
集中力も途切れ途切れになってきて、ヤバいな～と感じてたそんなとき、最終コーナーを曲がり損ねてオーバーラン。
やっちまった！
あらぬ方向に走っていったがコース幅が広くてかろうじて曲がりきれた。
た、助かった。。。後ろの人、ビビったかな。（反省）
何とかコースに復帰したものの、その後の追走でさらに息が詰まった。
あ、あかん、、、。
危険すぎる。
とにかくゴールしよ。。
その後は追走しながらも少し距離を置く感じで安全に走ってなんとかゴール。
５着でギリギリＡ決勝進出。
やべぇ～
決勝までは２時間ほど。
ひたすら冷やす。
そして寝る。
ご臨終ではない。まだ。
冷水をかぶると少し回復したかのように思えるが、またすぐに熱が篭りだし、まさに焼け石に水。
アップはせずに冷やすだけ冷やしてそのまま決勝戦のスタートラインへ。
決勝は８周回だったが、大会側も暑さに考慮して７周に減らした。
賢明なご判断。
でも今の俺にはきっとそこまで持たないですが、、、。
とにかく意識が飛ばないように、、、とスタート。
アップをしていないから開始早々から脚が重い。
けど、これは走っていればそのうち治るだろう。
さっきのレースも心肺的に止まってしまったので、脚はいたって元気なまま。
今回は慎重に慎重に・・・心拍数が上がらないように走る。
せっかくのレースがもったいと思いつつも、前の動きもほぼ無視してとにかく平穏に周回を重ねるが、、、
５周目くらいでやっぱり限界を迎えた。
これからって言う前にもう追い込みきったかのように息が上がる。
ラスト周回は逃げる人とそれを追う人を観客にようにお見送り(ToT)/~~~
ただただ追走する人を追走しながらの安全走行。
最終コーナーまでやってきて、よかった、無事に終わる。。
と思ったとき、ここを攻めて前に出てみるか！？と一瞬よぎったが、この状況で命削っても仕方ないと思い直してそっ～とゴール。
生きて帰ってきた。。
なんとか無事に完走！
リベンジ達成！！ヽ(^o^)丿
ってわけないか。。Orz
久しぶりに箸にも棒にもかからないレースをしてしまった。
みんなよくこんな暑い中走れるな～って思ったが、自分も数年前までは元気に走れていたし、むしろ暑い方が好きだった。
３年前に鈴鹿５ステージに出たとき、帰宅後に倒れて入院して以来、夏のレースで走れた試しがない。
年々つらくなるが、今回は特に厳しかったなぁ～・・・
老いた身体に引導を渡されたようだ。
さて、次は本番の鈴鹿。
こっちも暑そうだ。
、、、どうしたものかな。
とりあえず、明日のために元気を出そうとワールドビュッフェに立ち寄る。
揚げ物を食し、
デザートを食す。
が、復活せず。
バイキングに来たのにあんまり食べれないとは。。
今日一番の敗北感。orz
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■カテゴリー別（1.76km/31m）×10周
（1） 3分 06秒 34.0 km/h - 52.9 km/h （ 87rpm）
（2） 2分 59秒 35.4 km/h - 51.5 km/h （ 80rpm）
（3） 3分 03秒 34.5 km/h - 51.9 km/h （ 85rpm）
（4） 3分 04秒 34.5 km/h - 50.7 km/h （ 89rpm）
（5） 3分 02秒 34.8 km/h - 52.4 km/h （ 84rpm）
（6） 2分 58秒 35.6 km/h - 53.2 km/h （ 90rpm）
（7） 3分 00秒 35.1 km/h - 51.3 km/h （ 95rpm）
（8） 3分 05秒 34.3 km/h - 51.9 km/h （ 87rpm）
（9） 3分 00秒 35.1 km/h - 50.8 km/h （ 88rpm）
（10） 2分 43秒 38.8 km/h - 54.0 km/h （ 85rpm）
■決勝（1.76km/31m）×7周
（1） 2分 55秒 36.1 km/h - 56.4 km/h （ 89rpm）
（2） 2分 58秒 35.7 km/h - 48.9 km/h （ 89rpm）
（3） 2分 52秒 36.9 km/h - 49.2 km/h （ 86rpm）
（4） 3分 00秒 35.1 km/h - 53.4 km/h （ 86rpm）
（5） 2分 58秒 35.6 km/h - 46.7 km/h （ 82rpm）
（6） 2分 55秒 36.1 km/h - 53.8 km/h （ 88rpm）
（7） 2分 58秒 35.5 km/h - 50.4 km/h （ 83rpm）
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