ブロンプトン ワールド チャンピオンシップ in TOKYO 3/22(日)
やってきました東京都の新宿区。
大都会の真ん中です。
渋谷109もラフォーレ原宿も表参道ヒルズも歩いて行けるところです。
欧米人と外車とスタバがやたらと多いところです。
そんなトレンディな地で開催されたのが、ブロンプトンのブロンプトンによるブロンプトンのためのお祭、
Brompton World Chanpionship 2015 TOKYO。
このイベントが今シーズンの開幕戦です。
前々日から13時間かけて前日早朝入り。
試走はせずに一日どっぷり遊んでからビールと日本酒と紹興酒をタラフク飲んで本番に挑む。
いや、決して投げやりってわけではなく、以前気負い過ぎて前日試走時点ですでに終わってた経験から今回はリラックスして。。。(言い訳)
当日は応援団もたくさん来てくれました。(みんなで撮った写真がない(汗)
しけたさんはレースにも参加。絵に描いたような英国紳士。
そして私もこの出で立ち。
と言うのも英国紳士淑女によるこのイベント、普段のピタピタジャージは脱ぎ捨てて、フォーマルな装いがドレスコードとなっている。
となれば仮装は妥協せずっていうのがNASU FAN CLUBの伝統。
シャツ、ジャケット、短パン、靴下と全部今回用に新調する気合いの入れようで臨む。
そしてめりぃさんもガッツリ英国レディ。さすがナス代表。
レースの方は華やかな雰囲気のままスポーツクラスが終わっていよいよチャンピオンクラス。
定員は100人だったけど実際は5、60人くらいか。
愛車のゼッケンナンバーはラッキー7。
幸先いいではないか♪
ちなみにモデルは女優の松本優希さん。
ん~、負けた。(何が)
左手に陣取る我が応援団からの声援を受けてスタート地点に向かう。
やたら関西弁が飛び交う応援団のパワーは会場最強w
ちなみに、この写真に写ってる3人がチャンピオンクラスの1,2,3でした。
和やかな雰囲気でスタートを待つ。
自転車は?ていうと、路上に並べて置いており、そこまで走るというルマン形式のスタート。
なのでスーツ姿で立ってるだけで何を待ってるのかわからない集団(笑)
でもこの後、ガチで走るからレースの危険度は普通のロードレースと同じ。
スタート30秒前からはいつもと同じレースモードに切り替えて集中。
そして、号砲。
と、ともにみんなでダッシュ。
.外人さん早速っ。
と思ったらもう走ってる。
その後ろでアタフタと組み立てる私。
ただこのレース、組み立てて走り出した先にスタート/ゴールラインがあってそこからの計測。
いわゆるネットタイムのレース。
なのでスタートダッシュにあまり意味がない。
それでも力のある人が逃げ集団を作るかもしれないから去年のワン・ツーのお二人はマークしていた。
すると昨年優勝者のM野さんがいち早く飛び出した。(横にいた神戸店の店長情報)
それを聞いて急いで追いかけ、、、たいがまだまだ組み立てちゅう(汗
落ち着いて急いで落ち着いて急いで、、、でだいぶ遅れてスタート。
14,5番目くらいか。
とにかく全力でM野さんを追い掛ける。
どこだ、どこにいる。
・・・あれ、どんな格好だっけ。。
で、どんな自転車だっけ?
チームジャージじゃないし自転車もみな同じようだし、、、全然わからん。(汗
とりあえず先導のロードバイクを追い掛けたらいいや。
と踏み倒す。
2周目
だいぶ抜かした。
先導バイクが近づいてきた。
近づいて・・・
近づいて・・・
近づき過ぎ。
もう抜かす人いないやん。。
3周目
想定外の独走。
確かに前にいたのにな。
メカトラかな。
二人で逃げたらそのまま行けるんちゃうかという目論みはどこかに置きざりにしてきたようだ。
ん~、どうしよう。。
とりあえず行けるとこまでいっとけ。
4周目
しんどいじゃないか。
ガラにもなく個人TTなんぞして。
一応15分だけ全力疾走する練習をしてきたけど、やっぱレースは練習よりしんどい。
口がカラカラ。
あぁ~みずぅ~~~
ボトルくれ~~
5周目
Uターンのときにうしろを確認。
もうそこまで来てる。
しかも去年のワン・ツーが一緒に。
おかしい。。
自分を入れて三人のうちどちらかの人とローテしてもう一人には力尽きてもらう作戦だったのに俺以外の二人でローテされてるなんて。。
応援団にはいいとこ見せれたし、、、ってことで追走できなくなってしまう前に素直に吸収。
6周目
ローテーションはお二人に任せてとにかく休憩。
酸素酸素。
7周目
さて、どうしたものか。。
M野さんは自分より先にスタートしたから同着ゴールでも勝てる。
A野さんはだいぶ後から来たような感じだからこのまま行ったら勝てない。
しかもまだまだ余裕そう。
俺の後ろはもう気にしなくていいくらいの差がある。
現状を一番打破したいはずのM野さんが何か仕掛けてきたらすぐに反応できるように様子を見ていたがまだ普通にローテをしている。
動かないのか、それとも動けないのか。。
8周目
あと3キロ。
お二人の後ろで十分休ませてもらった。
勝つ気があるならここで自ら行くしかない。
9周目
A野さんが下がってきたタイミングを見計らって~~~・・・・ドン!
3分間の悶絶TT開始。
アドレナリンMAX!
10周目
しんじゃえって・・・ワラ
死んじゃいそうです。はい。
奥のヘアピンをコケずに曲がり、もう後は踏むしかないのでひたすら全力。
緩い左コーナーを抜けて最後の直線に差し掛かる。
残り200m。
すぐ後ろに迫ってくる気配は、、、ない。
何となくこのまま行けそうな予感。
もしかしてもしかするのか!?
ゴール
タイム差がわからない。
勝てるのか、勝てないのか。
とりあえず先頭でゴールはできそうだ。
ここはやっぱ1秒くらいロスしても鼻をふいてこぎれいにしてからガッツポーズだろ。
ってことで、
やっほー♪
目立ったぜ~
で、今年初戦は2位でした。
ん~、残念。
でもレースも東京も楽しかったのよしとしよう。
ちなみにレース中からポケットに入れてたわけではない。
お立ち台にあげたかったからゴール後に忍ばせました。
めりなすは初お立ち台。
尚、優勝者とは7秒くらい差があったからゴール前の無駄な動きが無くても結果は同じです。
A野さんにはぜひともロンドンでも勝っていただきたい。
さて、楽しいままに無事ミッションが終了。
あとは遊ぶだけ。
関東満喫♪
遠征のご褒美はキングオブあんこ。
これを食うために走ったと言っても過言ではない。
あ~シアワセ♪
大都会の真ん中です。
渋谷109もラフォーレ原宿も表参道ヒルズも歩いて行けるところです。
欧米人と外車とスタバがやたらと多いところです。
そんなトレンディな地で開催されたのが、ブロンプトンのブロンプトンによるブロンプトンのためのお祭、
Brompton World Chanpionship 2015 TOKYO。
このイベントが今シーズンの開幕戦です。
前々日から13時間かけて前日早朝入り。
試走はせずに一日どっぷり遊んでからビールと日本酒と紹興酒をタラフク飲んで本番に挑む。
いや、決して投げやりってわけではなく、以前気負い過ぎて前日試走時点ですでに終わってた経験から今回はリラックスして。。。(言い訳)
当日は応援団もたくさん来てくれました。(みんなで撮った写真がない(汗)
しけたさんはレースにも参加。絵に描いたような英国紳士。
そして私もこの出で立ち。
と言うのも英国紳士淑女によるこのイベント、普段のピタピタジャージは脱ぎ捨てて、フォーマルな装いがドレスコードとなっている。
となれば仮装は妥協せずっていうのがNASU FAN CLUBの伝統。
シャツ、ジャケット、短パン、靴下と全部今回用に新調する気合いの入れようで臨む。
そしてめりぃさんもガッツリ英国レディ。さすがナス代表。
レースの方は華やかな雰囲気のままスポーツクラスが終わっていよいよチャンピオンクラス。
定員は100人だったけど実際は5、60人くらいか。
愛車のゼッケンナンバーはラッキー7。
幸先いいではないか♪
ちなみにモデルは女優の松本優希さん。
ん~、負けた。(何が)
左手に陣取る我が応援団からの声援を受けてスタート地点に向かう。
やたら関西弁が飛び交う応援団のパワーは会場最強w
ちなみに、この写真に写ってる3人がチャンピオンクラスの1,2,3でした。
和やかな雰囲気でスタートを待つ。
自転車は?ていうと、路上に並べて置いており、そこまで走るというルマン形式のスタート。
なのでスーツ姿で立ってるだけで何を待ってるのかわからない集団(笑)
でもこの後、ガチで走るからレースの危険度は普通のロードレースと同じ。
スタート30秒前からはいつもと同じレースモードに切り替えて集中。
そして、号砲。
と、ともにみんなでダッシュ。
.外人さん早速っ。
と思ったらもう走ってる。
その後ろでアタフタと組み立てる私。
ただこのレース、組み立てて走り出した先にスタート/ゴールラインがあってそこからの計測。
いわゆるネットタイムのレース。
なのでスタートダッシュにあまり意味がない。
それでも力のある人が逃げ集団を作るかもしれないから去年のワン・ツーのお二人はマークしていた。
すると昨年優勝者のM野さんがいち早く飛び出した。(横にいた神戸店の店長情報)
それを聞いて急いで追いかけ、、、たいがまだまだ組み立てちゅう(汗
落ち着いて急いで落ち着いて急いで、、、でだいぶ遅れてスタート。
14,5番目くらいか。
とにかく全力でM野さんを追い掛ける。
どこだ、どこにいる。
・・・あれ、どんな格好だっけ。。
で、どんな自転車だっけ?
チームジャージじゃないし自転車もみな同じようだし、、、全然わからん。(汗
とりあえず先導のロードバイクを追い掛けたらいいや。
と踏み倒す。
2周目
だいぶ抜かした。
先導バイクが近づいてきた。
近づいて・・・
近づいて・・・
近づき過ぎ。
もう抜かす人いないやん。。
3周目
想定外の独走。
確かに前にいたのにな。
メカトラかな。
二人で逃げたらそのまま行けるんちゃうかという目論みはどこかに置きざりにしてきたようだ。
ん~、どうしよう。。
とりあえず行けるとこまでいっとけ。
4周目
しんどいじゃないか。
ガラにもなく個人TTなんぞして。
一応15分だけ全力疾走する練習をしてきたけど、やっぱレースは練習よりしんどい。
口がカラカラ。
あぁ~みずぅ~~~
ボトルくれ~~
5周目
Uターンのときにうしろを確認。
もうそこまで来てる。
しかも去年のワン・ツーが一緒に。
おかしい。。
自分を入れて三人のうちどちらかの人とローテしてもう一人には力尽きてもらう作戦だったのに俺以外の二人でローテされてるなんて。。
応援団にはいいとこ見せれたし、、、ってことで追走できなくなってしまう前に素直に吸収。
6周目
ローテーションはお二人に任せてとにかく休憩。
酸素酸素。
7周目
さて、どうしたものか。。
M野さんは自分より先にスタートしたから同着ゴールでも勝てる。
A野さんはだいぶ後から来たような感じだからこのまま行ったら勝てない。
しかもまだまだ余裕そう。
俺の後ろはもう気にしなくていいくらいの差がある。
現状を一番打破したいはずのM野さんが何か仕掛けてきたらすぐに反応できるように様子を見ていたがまだ普通にローテをしている。
動かないのか、それとも動けないのか。。
8周目
あと3キロ。
お二人の後ろで十分休ませてもらった。
勝つ気があるならここで自ら行くしかない。
9周目
A野さんが下がってきたタイミングを見計らって~~~・・・・ドン!
3分間の悶絶TT開始。
アドレナリンMAX!
10周目
しんじゃえって・・・ワラ
死んじゃいそうです。はい。
奥のヘアピンをコケずに曲がり、もう後は踏むしかないのでひたすら全力。
緩い左コーナーを抜けて最後の直線に差し掛かる。
残り200m。
すぐ後ろに迫ってくる気配は、、、ない。
何となくこのまま行けそうな予感。
もしかしてもしかするのか!?
ゴール
タイム差がわからない。
勝てるのか、勝てないのか。
とりあえず先頭でゴールはできそうだ。
ここはやっぱ1秒くらいロスしても鼻をふいてこぎれいにしてからガッツポーズだろ。
ってことで、
やっほー♪
目立ったぜ~
で、今年初戦は2位でした。
ん~、残念。
でもレースも東京も楽しかったのよしとしよう。
ちなみにレース中からポケットに入れてたわけではない。
お立ち台にあげたかったからゴール後に忍ばせました。
めりなすは初お立ち台。
尚、優勝者とは7秒くらい差があったからゴール前の無駄な動きが無くても結果は同じです。
A野さんにはぜひともロンドンでも勝っていただきたい。
さて、楽しいままに無事ミッションが終了。
あとは遊ぶだけ。
関東満喫♪
遠征のご褒美はキングオブあんこ。
これを食うために走ったと言っても過言ではない。
あ~シアワセ♪