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ティム・バートン監督

エドワード・ブルーム

大男

大きな魚を釣り上げた



父親が床に伏せる。
自分の人生の経歴(武勇伝)を息子や妻、知人に話すが、それはどれも現実味のない話だ。
大魚を金の指輪で釣り上げた話、サーカスで働き妻の情報を得た話、2メートル越えの大男の友達と旅に出た話…
魔女のガラスの目に自分の死に姿を見た話など。

息子は何千回も聞かされる「作り話」にうんざりしていた。
作り話を何回も聞かされる上に、本当の話を一回もしたことがないので実際の父のことを何もしらないことに怒りと呆れを感じていた。
本当の父さんを教えてよ、と問うが
父は「全部本当のことだ。本当の私が分からないと言うのならばお前に問題がある」という。

父は自分の作り話を通じて自分の性格を息子に伝えていた?
でも葬式のシーンでは実際に話に出てきた大男やサーカスの団長が葬列に並んでいる。
何が本当の話でどこまでが作り話なのか、境界線があるのかよくわからなかった。


結局父は何も現実味のない話はしないままこの世を去るが、
医師から聞いた父の話は現実味がありすぎて、なんの変哲もない普通の話だった。

医師は「つまらない話だろう?この事実よりは君の父の作り話のほうがよっぽど好きだね。人の好みだと思うが。」という。


父は息子に自分の死に方を話させるが、息子はその話を聞いたことがなかったのででっち上げて即興で話す。父は満足してそのまま息を引き取った。


とりあえず一通り見て、エドワードの人柄は好きだったけど何が本当で何が嘘なのかがよくわからなかった。
最終的に大きな魚がどんな役割を果たしていたのかも分からない。考察していないのが原因だけど


最終評価でいうと、4点。



2015/02/28