睡眠時無呼吸症候群でも眠れるようにと
飲まされていた睡眠剤
この最悪の組み合わせで
30秒も息を止め全身で息をするという
睡眠をとっているようで寝ていない状態が
何日も続いていました
なぜ悪いとわかっていても飲まないといけないのか
夕暮れ症候群という暴れてしまう父の行動が
あったからと分かっていてもこの頃の私たちは
憤りと病院への不信感でいっぱいでした
なんとか別の精神科の先生の助言で
睡眠剤を減らしてもらうことになった父ですが
寝ているときの呼吸が少しよくなったかなという程度で
昼間も以前のような元気さはありませんでした
それでもよい眠りをすれば
きっと元通りになるって思っていました
そして8月22日、1年前の今日
朝1番で
リハビリがあまり進んでいないと聞いた主治医さんが
「血液検査とCT検査をしましょう」
「入院されて1ヶ月ですし、
この辺で検査されるのもいいと思います」
と言われ検査をすることになったのですが
本当に頼りないです・・・
でもこのときにしてもらって良かったのです![]()
夕方、外出から帰ってこられた先生から
呼び出され検査の結果を聞きました
「頭の両側に血と思われる液が溜まり
脳を押していてすぐに手術したほうがいいです
今すぐ救急車を呼びます」との事
あわただしく転院の準備が始まります
体調の変化があってから17日目
睡眠剤だけじゃなかったんです![]()
なぜ?もっと早く分からなかったのかという怒りと
これからどうなるのかの心配とのなか
元の病院へ戻ったら
きっと大丈夫と言う訳のわからない直感があったり
良くして頂いた先生や看護師さんがいる安心感
もういろんなことが頭の中をめぐりつつ
荷物を全部まとめていました
ここには帰れないかも?
いえ帰ってきたくない気持ちのほうが多かったと思います
父はと言うといつもの睡眠薬を飲まされたとこで
ぐっすりいびきをかきつつ寝かされていました
今から救急車で搬送されるなんて
わからなかったと思います
救急車に乗ってから隊員の方に
何度か声をかけられていましたが
熟睡状態だったと思います
救急病院へ移ると
すでに夜になっていましたが
夜の担当の先生だけでなく
以前お世話になった先生までもが
駆けつけてくださいました
意識が無いとして
緊急手術って言われていましたが
睡眠剤と聞き、明日に持ち越しと・・・
そのはずだったのですが
血をさらさらにするお薬を飲んでいたので
安全のため薬の作用がなくなるまで
手術は延期になりました
結局4日後の26日に手術をしていただきました
この日、父が言った言葉は
「なるようにしかならん」
とってもはっきりした口調でびっくりしました
わかってるのかなぁ~
24日には
「よく寝たー」
睡眠剤からの呪縛がとかれたのかも
それでもぐったりとしんどそうにしている父は
見ていて辛かったです
父の次の病名は
慢性硬膜下血種
両側の頭に1cmほどの穴を開け
血を出し、中を洗うんだそうです
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手術の日を待つしかありません
