夏目漱石の本というと娘の中学校の面接の思い出があります。
高校入試の時に面接があり、模擬面接を学校で行っていました。普段から遊んでばかりの娘は文学の本なんて別世界の話でしたから担任の先生からは何か本を読んでおくように言われていたようでした。いよいよ模擬面接の日。校長室で校長先生が面接官になって始めたそうです。
一通りの面接が進み、校長先生から最近読んだ本は?との質問に夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んだと答え、どんな話でしたか?感想は?との問いに開口一番「猫が出てきます・・・」
学校長も同席した担任も笑いを必死にこらえたそうです。すっかり有名人になったようです。入試をするりとかわして今は大学生。人生わかないですね!?
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