この年度末で
廃車になった特徴ある電車の話題を
まずは秩父鉄道の1000系
この電車は国鉄の近代化の礎になった通勤電車
かつては中央線や山手、総武、京浜東北で走っていた
路線別に塗り分けをした元祖の電車
余生を秩父鉄道で過ごしていたけど
老朽化で引退、最後は中央線色のオレンジでした。
行先を表す幕に「おわり」は昭和の終わりのような気がします。
そして製造僅か8年で解体される331系
この電車は連接車で車体のつなぎ目に台車がある
小田急のロマンスカーで実用化されている。
色々と実験要素があったけど
故障も多く実走していた期間は少ない
昭和のエースと平成の未来型
なんだか複雑な想いが
駆け廻りました。
ご苦労様でした。