背中・腰・肩の凝りの悩みを解消する方法【子育てママ向け】
こんにちは、なすびです。
私の妻は毎日、背中と腰、肩の凝りに悩んでいます。
子どもを抱っこしたり、家事をしたり、仕事も保育関係で体を酷使したりと、忙しい毎日を送っていると、どうしても姿勢が悪くなったり、筋肉が緊張したりして、凝りがひどくなってしまいますよね。
整体に行っているのですが、身体をほぐして、整えてもらっているので帰ってくるとだいぶ楽になったとなるのですが、次の日には、また戻ってしまうような状況です。
毎日行けるわけではないので、悩みの解決になっていません。
でも、私はこの凝りの悩みを解消する方法を見つけました。
それは、毎日の柔軟運動です。
柔軟運動といっても、難しいことはありません。
簡単にできるストレッチやヨガのポーズを、朝起きたときや寝る前に、10分ほど行うだけで、効果があります。
私の妻もこの方法を実践してから、背中と腰、肩の凝りがだいぶ楽になりました。
今回は、私達が実際にやっている柔軟運動の方法を紹介したいと思います。
背中と腰の凝りに効く柔軟運動
背中と腰の凝りに効く柔軟運動は、
主に背筋と腹筋を伸ばすことがポイントです。
背筋と腹筋が弱ると、姿勢が悪くなり、背中と腰に負担がかかります。
逆に、背筋と腹筋を鍛えると、姿勢が良くなり、背中と腰の凝りが和らぎます。
以下に、背筋と腹筋を伸ばす柔軟運動の例を挙げます。
- 猫のポーズ
猫のポーズは、ヨガでよく行われるポーズの一つです。
1.四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸めて頭を下げます。
2.その後、息を吸いながら背中を反らせて頭を上げます。
3.これを10回繰り返します。
このポーズは、背筋と腹筋を交互に伸ばすことで、背中と腰の凝りをほぐします。
- 仰向けになって足を上げる
仰向けになって足を上げる運動は、腹筋を伸ばすことで、背中と腰の凝りを和らげます。
1.仰向けになり、両足をまっすぐに上げて90度にします。
2.そのまま10秒間キープします。
3.次に、両足を左に倒します、床につかないように左手は床につけて体を安定させます。
このとき、右肩は床から離さないようにします。
4.この状態で10秒間キープします。
同様に、両足を右も行います。
これを3セット行います。
肩の凝りに効く柔軟運動
肩の凝りに効く柔軟運動は、
主に肩甲骨と首を動かすことがポイントです。
肩甲骨と首が固まると、血流が悪くなり、肩の凝りがひどくなります。
逆に、肩甲骨と首を動かすと、血流が良くなり、肩の凝りが楽になります。
以下に、肩甲骨と首を動かす柔軟運動の例を挙げます。
- 肩甲骨を回す
肩甲骨を回す運動は、肩甲骨の可動域を広げることで、肩の凝りをほぐします。
1.立ったまま、両手を前に出して組みます。
2.そのまま、両手を上に伸ばして、息を吸います。
3.次に、両手を下に下ろして、息を吐きます。
このとき、肩甲骨をできるだけ寄せるようにします。
4.これを10回繰り返します。
- 首を回す
首を回す運動は、首の筋肉をほぐすことで、肩の凝りを和らげます。
1.立ったまま、首をゆっくりと左に傾けます。
2.そのまま、首を前に倒して、右に傾けます。
3.これを10回繰り返します。
4.次に、首をゆっくりと右に傾けます。
5.そのまま、首を前に倒して、左に傾けます。
6.これを10回繰り返します。
まとめ
背中と腰、肩の凝りの悩みを解消する方法は、毎日の柔軟運動です。
柔軟運動といっても、難しいことはありません。
簡単にできるストレッチやヨガのポーズを、朝起きたときや寝る前に、10分ほど行うだけで、効果があります。
私達はこの方法を実践してから、背中と腰、肩の凝りがだいぶ楽になりました。
子育てママの皆さんも、「子育てで時間がないよー」「続かない」という方が多いと思いますがパパと一緒に時間を作ってぜひ試してみてください。
何事も続けることが大切です。
背中と腰、肩の凝りが解消されると、気分も明るくなり、前向きに子育てができますよ。
それでは、バイバイ!