こんにちは、なすびですニコニコ

 

先日、入荷した本の中に

とても印象的な本があったので

表紙と中の挿絵の画像を

オットに見せました。

 

表紙↓

 

ミラー仕上げです。

 

挿絵は裸の幼女の正面像なので

ここに掲載するのは控えますアセアセ

 

Brave New Worldという

欧米ではとても有名な本なのだとか。

 

 

恥ずかしながら全然知らなかったので

オットに内容を教えてもらうと

George Owellの1984

とか

Kazuo IshiguroのNever Let Me Go

に似ているのだとか。

 

私はどちらも読んだのですが

完読後にしばらく魂を吸われたような

重たーい気持ちになったので

読むかどうかはビミョー。。。

 

オットは学校の授業で読んだんだそうで

決して楽しくなかったらしいのですが

 

性的な描写が結構あったよ

 

と、あたかも

八百屋にキュウリがあったよ的な

あって当然みたいな言い方だったので

確認のために

 

学校の文学教材だったんだよね!?

思春期の学生がみんなで読んだんだよね!?

 

と聞くと

 

その部分は授業では読まなかったよ真顔

 

との返事。

 

授業中に読まないからって

そういった内容が入っている図書を

教材にするとは

日本ではありえない!!

ですよね?!

 

私が高校生の時に

不倫に触れている図書を授業で読んで

それだけでクラスが盛り上がっちゃったのに

性的な描写ってポーン

 

欧米のティーンエージャーは日本に比べて

色々な面で成熟度が早いってよく聞くけど

その背景にはこういったことも

理由/原因になるのかしらはてなマーク

 

読んでもいないうちから

考えさせられる本でした。