8月に入り、”裂き織”にチャレンジ。

裂き織を開始するにあたり、近くの手芸店で裂き織の糸にするための、着物の古着を購入。

着物の袂を3種類1,000円で購入できた。横糸用に古着を5~10mm幅で裂き、糸を製作した。

古着を裂く際に、細かな糸屑が発生し、室内が埃っぽくなるため、作業は屋外のウッドデッキで実施した。

裂き織の練習は幅20㎝ 長さ45㎝で製作開始した。

    

白基調の糸、ピンク基調の糸をベースに、赤、黒をアクセントにした柄で進めた。

練習の時間は、整経から房作成まで大凡6時間で、あっと言う間に出来上った感じでした。

綾織に比べると大変作業性が良いが、今の私には出来上がりが早すぎて、達成感が少し足りない。・・・・・・・手織り職人として、一人前になってきたかな?(初めて半年なのでありえない

と自覚しています)

 

第2弾は、幅30㎝長さ45㎝の制作。

縦糸を白、若草色、ローズピンク、灰色の4色で、出来上がりを試してみた。

縦糸によって表情が変わってくる。

妻からは、もっと研究して近いうちにショールを製作するように、叱咤激励されている。

(何時になる事やら・・・・・!!!