プリセプターとプリセプティーの相性について、悩んでいる相談が時々あります。
確かに。
相性ってありますよね。
前にも登場した、新人時代の同期Aちゃんは、プリセプターとの相性が最悪でした。
Aちゃんは打たれ弱いタイプ。
すぐ泣いちゃいます。
イヤなことがあると、すぐ顔に出ちゃうし。
それが、先輩だろうが、ドクターだろうがおかまいなし。
患者さんに対してはどうだったか、覚えがありません。
(何しろ私も自分のことで必死だったので)
そこへ現れた、AちゃんのプリセプターKさん!
まぁ、たいへん!
キツイ!
キビシイ!
キゲンが悪い!
3K?がそろったその名もKさん。
打つわ、打つわ。
AちゃんとKさんはお互い神経を逆なであって、いっつも、もめていました。
やることなすこと、怒られては泣き。
泣いては怒られ。
とばっちりに恐れおののく、私ともう一人に同期Rちゃん。
危なすぎるーーーーー!!!
そして、あの時は、あの二人、相性最悪だと思っていたけど。
とにかく構われたいAちゃんと、とにかく人を構いたいKさん。
相性、バッチリじゃない?
と思ったりします。
今でもAちゃんは、元気に看護師しています。
そして、一緒の職場ではないからよくわからないけど。
たぶん、Kさんみたいになっています。(笑)
どうやら、相性のよさは、仲のよさとは違うようです。
いま、ふと思いだされたこと。
ケンカの回数が多いからといって、その夫婦が離婚する確率が高いか?
答えは、NO!だそうです。
AちゃんとKさんは、トムとジェリーだったのかもしれません。
(若い子は知らないかしら…?暇なときに検索して。)
☆おまけ☆
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