2011,4,14

帰りにデパ地下で魚見てくると、妻へメールした。
こんなことは、今までなかった。。

同居を始めた父のため、魚は高くても生のものを買うと夫婦で決めた。
塩分は1日5グラム以下という田舎の病院からの指示を守っている。

ワルファリンを飲んでいるから納豆が食べられない。
総入れ歯だから堅いものも配慮する。
米を作って来た人だけにご飯だけは美味しく炊き上げるように努めた。

結果、根菜の煮物が増えてきた。
青菜など菜物は汁の具に他用し、みそ汁、澄まし汁と汁の種類で変化をつけた。
当然汁は薄味で少なめ。
家の椀は深い作りで、半分にすると見すぼらしく、それでいて入り過ぎるため、大きめの広い盃型のものを使った。
汁の量が半分以下でも具が多いため見栄えがする。

粉末だしや濃縮の白だしは塩分がきつく、あまり使いたくなかったが、肉やとりの旨味を使えないときは重宝した。
夫婦ともまだ現役職業人ゆえ時間の都合、本物のだし取りから料理を始める習慣がない。

だしが効いていないと、やはりマズい。

胡麻、ニンニク、唐辛子、山葵、芥子等の香辛料が苦手なので、代用が効かない。
生姜と酢。味噌醤油以外に使えるのはこれくらい。

レシピ本で使えるものが少ない。