今宵のお宿に到着。普通の家みたいな外観ですが、ゲストハウスです。
正面から見るより横から見ると広さがわかります。
下の写真の右手奥が正面の玄関。玄関から見て奥が建て増しされているのがよくわかります。
鉄道ゲストハウス鐡ノ家さん。レンタレイアウトというのがかなり鉄道ファン向けですね。Nゲージのレイアウトがあり、鉄度模型を走らせることができるみたいです。
昔の国鉄の駅名標みたいです。
中に入ると、とても愛想の良い明るいご主人が出迎えてくださりました。
前日にネット予約したら、メールが来て、宿帳に記載する内容を打ち込んで返信すると、QRコードがメールで来ます。
そのQRコードを下のタブレットにかざすとチェックイン完了。
最新鋭のやり方に食らいつきました(笑)
駅事務室でお支払い。鉄道模型を走らせる等いろいろなプランがありますが、シンプルな素泊まり6畳和室で入湯税込み1人5500円でした。5000円〜ですが、金曜日なので少し高くなるみたいですが、それでも安いと思いました。
温泉は貸し切り風呂2つで、夕と朝と2回も貸し切り利用ができます。
しかも、小さなほうは源泉かけ流しなうえ、都度入れ替え制です。
館内図を見ると、10部屋もありますが、この日のお客は5組のみ。私達の他は一人旅の男性が4組なので、合計6名。人数的にはこぢんまりしていて良かったです。 温泉の貸し切り時間は、特に追加オプションでいくらか支払って予約する以外は先着順らしく、他のお客さんのうち2名は既に到着されて入浴時間を決めておられたので、空いたところにします。
夜は20時、朝は5時になりました。
翌朝は登山の予定なので、チェックアウトは、ここへ鍵を返却します。
グッズ販売に力を入れる第三セクター鉄道の駅事務室みたいです。
鉄道模型の部屋。この日のお客さんは、残念ながら鉄道模型を走らせる方はおられないようでしたが、翌日は貸し切り予約が入っているらしく、タイミングですね。
旧館?の1階部分。床がキレイです。
こちらのゲストハウス、特筆すべきは掃除がものすごく行き届いていて、めちゃくちゃキレイです。
鉄道模型の写真が大量に飾られています。
鉄道模型に関するグッズも大量にあります。
キッチンもめちゃくちゃキレイです。右手に見切れているのが宿泊者用冷蔵庫。ありがたいです。
調理器具もかなり揃っています。
レトルトご飯とレトルトカレーがあり、信玄餅アイスもあるので、ここで夕食とデザートまでまかなおうと思えば可能ですね。
ティーバッグがフリーなのも嬉しかったです。
満室の場合、温泉の時間割がどうなるか、ちょっと気になりましたが、1時間枠を45分とかにするのかもしれないですね。
このレイアウトは見るだけ?
もしかしたら、レアなものもあるのかもしれない鉄道グッズ。温泉快速って良いですね。
帽子を被って撮影したら良かったです。
鉄道模型好きなリピーターさんが多そうですね。
テツandトモのサインは、鉄繫がりでしょうか。
時計はドクターイエロー。そういえば、ドクターイエローは引退が近いらしいですね。
鉄道好きなお子さんにはたまらないでしょうね。
宝塚市に住んでいた幼い頃、母親に「電車見に行こう」と何度も阪急山本駅に行って、踏切から阪急電車を見ていたことが懐かしく思い出されました。
いよいよお部屋へ。103、102、101と並ぶ奥のお部屋です。角部屋、ありがとうございます。
真ん中を空けてくださっているのが、寝言のうるさい私としては安心しました。
お部屋の名前はぶどう。もちろんビッグ・ザ・武道ではなく、果物。山梨県らしいです。
宴会禁止、もちろんです。
真新しい畳。キレイなシーツ。素晴らしいです。
1点だけ、左の襖に注目。襖に鍵が付けてあり、大広間みたいにできる構造です。なので、防音性は低いと思います。まあ、唯一の欠点でしょうか。
昨年泊まった赤岳鉱泉の個室のように、話の内容や動きが丸わかりというほどではなさそうです。
めちゃくちゃキレイです。
延長コードでたくさん充電できるのもありがたいです。
カーテンも2枚あります。カーテンの無いところにも泊まったことがあるので、ありがたいです。
窓からはJR中央線のトレインビュー。線路沿いの道の横に建っています。
トイレは3か所あり、全て温水洗浄便座です。
しかもクイズ付き。
これは読めんかった!
これも読めない!
蓋をした状態で問題を見るほうがええかも?
水回りがキレイなところは、快適です。
温泉の予約が20時になったので、先に夕食のお店へ向かうことにします。
レトルトカレーよりレトルトご飯より、山梨県といえばアレですよね。