北小谷駅に立ち寄ってから、国道148号を南下します。
 で、思わず停まってしまう絶景と出会いました。


 なんちゅーええ景色!素晴らしい眺めです。
 そして、あの山々のどこかにあるあの素晴らしい秘湯へ入りたいから、いずれ登りたいと思います。鍛えないとあきませんね。


 ここを過ぎてからも、何度も素晴らしい景色と出会うのて、都度、停まって撮影してしまいます。


 この季節(4月)ならではの景色ですね。富士山もそうですが、雪をしっかりかぶったほうが、より美しく見えます。これが正装でしょうか。めちゃくちゃキレイです。


 青空に雪山が映えます。


 鬼無里。きなさと読むみたいです。たしか、どこかのサービスエリアで鬼無里のおやきを見た記憶があります。
 意味ありげな地名ですよね。深く掘り下げたいところです。


 目的地の戸隠神社中社に到着。ここで、この鳥居の近くにある観光用駐車場に停めましたが、実は、戸隠神社中社の無料駐車場が左手の奥にあります。
 観光用駐車場は1回600円。
 神社の無料駐車場があることを知り、大ショックでした。


 気持ちを切り替えます。
 戸隠神社には、この中社の他に、宝光社、火之御子社、奥社、九頭龍社があり、五社巡りができるんですが、この時期(4月)は積雪のため、奥社と九頭龍社は冬季閉殿期間です。
 いつか、あの素晴らしい杉木立の道を歩いてみたいです。


 中社へ参拝しました。たまたま、ご祈祷されているところが見られてうれしかったです。
 こちらのおみくじが独特のスタイルでした。

 普通のおみくじは、木箱などに入った短冊型のおみくじを自分で引くものですが、戸隠神社のおみくじは、授与所の神職さんに年齢と性別を伝えると、

神職さんが祝詞を奏上され、その方に合ったおみくじを引いて渡してくださるという独特の授与スタイルとなっています。

 珍しいですね。

 



 鳥居のそばにあるうずら家という蕎麦屋さんが、12時の時点で1時間半待ちという大行列で、びっくりしました。

 その近くにある下の写真のお店も、違う意味でびっくりしました。
 宣伝の貼り紙に大渋滞しているうえ、店内に入ると、センサー反応で商品の解説が次々と流れ、店主さんは物陰からこちらを凝視しつつ無言。不思議なお店です。


 立ち寄ったのは、このお店。直感、インスピレーションです。


 五穀大福、めちゃくちゃ美味しそうです。

  
 自宅用のお土産なので、もちろん箱無しでじゅうぶんです。


 試食を勧められましたが、この日も空腹にして行きたいお店があるので、我慢です。


 買うと、オマケもくれました。下の写真の忍者村クッキーとそばまんじゅうを2個、ありがとうございます。


 この五穀大福がめちゃくちゃ美味しかったです。


 煎った穀物の香ばしさがある餅にアンコ、最高の組み合わせです。
 どこかで食べた味だなあと思ってよく考えると、熊野本宮大社の近くにあるもうで餅によく似た味でした。


 オマケのそばまんじゅうは、帰った翌日、仕事の昼休みのアメマ公園(アメマというギャグのお笑い芸人さん宅の近くの公園)でのランチのデザートに食べました。蕎麦らしい感じはあんまりないものの、田舎まんじゅうみたいでとても美味しかったです。


 この旅のお土産たち。シャインマスカットグミと雷鳥の里は母へ。


 旅は、メインイベントに向けて、まだまだ続きます。