アップルミュージアム、りんご購入できたら、温泉はりんごの湯で決まりです。

 りんご尽くしの旅です。季節はずれですけど(笑)

 豊野温泉りんごの湯。温泉センター風の建物から、循環加温加水なんでもありかなあと思いきや、ここは違うんですよ。


 土曜日の昼下がり、ものすごく混雑する駐車場。撮影禁止の表示はなかったと思いますが、完全にムリな状況。
 土曜日だからというより、もともとかなり人気のある温泉施設だと思います。

 りんごがもったいないですが、どんなのか、甘酸っぱい匂いがするのか、体験してみたいです。


 こちらの源泉はけっこう薄めの黄緑色(表現が難しい色)に濁っていました。

 お湯の匂いは湿気た土っぽい香りで好きなタイプです。 

 塩素消毒をしているかは不明ですが、匂いは感じませんでした。これは嬉しいです。

 湯口で味見すると、塩の味は意外と薄めでした。

 気になったのが、露天風呂での投入量がチョロチョロと少ないこと。

 来馬温泉のドバドバを見たからかもしれないですが、2か所からの投入量は、露天風呂が広い割にはなんとも少ない量でした。

 43度で湧出しているらしく、露天風呂はおそらく40度あるかないかくらいに感じたので、加温していないように思いましたが、わからないです。

 4月とはいえ暑い日でした。


 内湯はものすごく広々としていて天井も高くて快適でしたが、やっぱり露天風呂に人が集まるみたいでした。
 公式サイトの写真は、りんごを浮かべた写真ばかりでしたが、立ち上がると、美しい山々が眺められるのも良かったです。座ったまんま見られたらもっと良いかなあ。


 洗い場も十数か所あり、リンスインシャンプーとボディーソープがありました。この日の最終入浴になるので、ここで洗いました。
 必要十分に設備が整っていて、源泉かけ流しで、眺めも良くて、410円!
 しかも、夜18時以降は350円は、激安ですね。約30年前の大阪の銭湯料金と同じです。
 これは人気があるのがよくわかります。

 スッキリしてから、この旅のメインイベント、無期限休業間近の食堂へと向かいました。