黒川温泉へやってきました。外国人観光客の多さにびっくりしましたが、温泉街の観光案内所の近くの駐車場に停められて良かったです。
目的地の黒川温泉観光案内所べっちん館。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240326/16/nasu0388/40/ab/j/o0810108015417725673.jpg?caw=800)
穴湯が水害で被災した後の建て替えのためのクラウドファンディングで3000円を寄付したリターン品をいただきました。
2年半ごしなので、「かなり久しぶりなので、少しお時間を下さい」と言われ、なにやらごそごそと探しておられました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240330/20/nasu0388/49/6e/j/o0810108015419343905.jpg?caw=800)
穴湯に一生無料で入浴できるほか、裏にシールが3枚あります。
この日付から半年間に、3か所のお宿で日帰り入浴ができるんです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240326/16/nasu0388/af/ae/j/o0810108015417725689.jpg?caw=800)
観光案内所の建物の屋根の下にかわいいねこがいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240326/16/nasu0388/be/9d/j/o0810108015417725699.jpg?caw=800)
観光案内所から坂を下り、川沿いまで行くと、穴湯があります。
ここ、ちょっと珍しい造りなんです。下の写真は女湯です。たいてい、男女の浴室は隣同士に並んでいることが多いように思いますが、男湯は隣にはありません。
女湯の横の階段を登って、湯小屋の側面やや上を歩いてから反対側にある階段を降りたら男湯です。
この珍しい造りは、ここがもともと混浴だったことや地形のせいでこうなったのかもしれないですね。
もともと混浴の内湯1つの造りだったらしいのですが、川と斜面の間のわずかな平地しかないので、男女別々の浴場を隣り合わせには造れなかったのでしょうかね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240326/16/nasu0388/71/bc/j/o0810108015417725712.jpg?caw=800)
おそらく今は空いているはずだと観光案内所の方に聞きましたが、無人です。貸し切り状態です。わーいわーい。
今回は、貸し切り運があります。招福の湯の開運効果でしょうか。ありがとうございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240330/20/nasu0388/16/76/j/o0810108015419343937.jpg?caw=800)
営業時間の長さが共同湯らしくて良いですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240330/20/nasu0388/bc/9b/j/o0810108015419343953.jpg?caw=800)
もともと、湯巡りは大ざっぱな計画しかしていませんでしたが、黒川温泉の湯巡りシールで温泉に入ってから、はげの湯温泉には必ず行こうと思っていたんです。でも、もう午後2時を過ぎていて、レンタカーの返却時間のことを考えるとあと1湯かな?
ということで、黒川温泉の旅館の立ち寄り湯は諦めて、そのぶん、この穴湯が貸し切り状態だった幸運に感謝して、のんびりしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240326/16/nasu0388/d3/0a/j/o0810108015417725716.jpg?caw=800)
穴湯は、むき出しの岩が洞窟っぽい雰囲気もあり、胎内っぽいからか、めちゃくちゃ居心地が良かったです。
一生無料というとてもありがたみのある特典をいただき、旅館の立ち寄り湯も3か所無料なので、また行きたいと思います。