昨年9月2日、館長さんがお亡くなりになり、残念ながら閉業されたことを知りました。
御冥福をお祈り申し上げます。
以下は、2020年7月に訪れた際の記録です。
ナゾのパラダイスを目指す道のりからしておもしろかったです。
看板があるので、道を間違う心配はありません。ちなみに古いナビには出ません。
怪しげなミュージアムがありますが、残念ながら閉館かな?
これ、おもろい!入口やのに、入れへん!』
素敵なテーマパークっぽいゲートがありますが、閉まっています。
先に進むと更に看板があり、2種免許の鋭角以上の通常あり得ない急角度で左に戻る方向に曲がります。
すると、ぼっこぼこの急坂になり、ゆっくり下ります。
健康長寿観音?
チン○ン音頭??
UFO神社?なんやねん、ここ、ツッコミ所満載やん!
もう少し下り、駐車場に止めます。
チン○ン音頭!チン○ンいっぱい楽しいな、歌詞、5番まであって、最後はチン○ンいっぱい楽しいな(笑)
ナゾのパラダイスの文字より、トイレの文字の方が大きいのがおもろすぎ。
やはり、立川平家村民俗資料館は残念ながら閉館しています。中はどんな展示だったのでしょうか?
入口、めちゃくちゃ怪しげ。パチンコ屋の景品交換所とかストリップの入口みたいです。
閉店ガラガラまで居るかもしれない予感しかしません。
受付にいたエロそうに見えて仕方ないおじさんに入場料を支払います。
1人500円。
安い!建物もエロいに違いないおじさんも値段も昭和!
さあ、おしべとめしべのことを学ぶとしましょう!
ナゾのパラダイスへいよいよ入館。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200725/08/onsenmanmottii2/1f/0b/p/o0607108014793917686.png?caw=800)
受付のエロそうに見えて仕方ないおじさんが『ここは、いろんな占いが名物やから、占い見てってね。』と声をかけてくださります。
もっちー『撮影して良いですか?』
エロそうなおじさん『良いですよ。』
エロチックで親切なおじさん、ありがとうございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200725/08/onsenmanmottii2/1f/0b/p/o0607108014793917686.png?caw=800)
ワクワクする入口ですね。館内は湿った匂い。うーん、良いですね。
毛をテーマにした占い?
どうやって調べたのだろう?
アンケート?
実体験?
なにかと根拠を求められる令和の時代と違い、昭和のユルさが心地良いですね。
そういえば、奈良に、毛を集めたミュージアムがあるとか?今度、行こうと思います。
これは興味があります。
どういうモノが良いのか?
いろんなのがあるのですね。今度、温泉で観察しよかな?←ヘンタイ!きゃー!
あれもダメ、これもダメ、結局、どんなモノがええの?
やっぱり、大きさ?でかすぎはアカンという話もあるから、まあ、ほどほどが良いのでしょう。
どんなモノが良いのか、女性バージョン。 ミミズ千匹は聞いたことがありますね。聞いただけですよ。クラゲの三段締め!いかにも良さそうですね。締めがポイント?
結論!男はサイズ?女は締め?
占いとはちょっと違うのですが、七不思議。
うーん、よく練れていますね。見事です。
七不思議の女性バージョン。
おっしゃるとおりですね。坊さん、良いなあ。 まだまだあります。ここの展示の見ごたえは抜群です。
ナゾのパラダイスは、オーナーのコレクションとオーナーの熱い思いの手書きパネルだらけで、しかも、いちいちおもしろいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200802/08/onsenmanmottii2/4b/2a/p/o0607108014797825179.png?caw=800)
しかし、残念ながら、モザイクをかけるしかありません。
では、モザイク職人の出番です。
素敵なお祭り。やっぱり、昔は女性バージョンも木彫り!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200802/08/onsenmanmottii2/4b/2a/p/o0607108014797825179.png?caw=800)
おしべとめしべのお勉強、意外に真面目なところも。真面目な展示にも、唐突にサオがあったりしますが、モザイク職人は見逃しませんよ!
お土産はグロいモノも。剥製、高価ですね。 徳島県がタヌキの話が多く、淡路島は徳島県に近いからかなあ?
そういえば、江戸時代は徳島藩の領地だったらしいですね。
秘宝館好きな方々の感想。 モザイク職人が見逃せないようなことばかり書く人たち。
そして、私たちも。 記念撮影のシャッターをお願いしました。
もっちー『楽しかったですわー、ありがとうございます。写真も撮らせていただいてありがとうございます。』
受付のおじさん『ここはね、宣伝できないんですわ。メインは水仙やから、地図にも水仙だけで、ここは地図にも載せてもらえへん。でも、ネットやらSNS見て、若い人は来てくれはる。カップルやと、男が水仙見よて言うて、ついでみたいに連れて来て来る人もいてはる。宣伝ムリやわ。道に立って、チン◯ンあるで、チン◯ンあるで、なんか言えへんやろ?だから、口コミしかないわ。』
もっちー『ありがとうございます❗️絶対にまた来ます!水仙の時期に。』
行きたい行きたいと思いつつ、昨日、検索したら、館長さんがお亡くなりになって閉業されたことを知りました。
始まりがあれば終わりがある。それがいつかはたいていわからないので、行きたい時に行くべきだという思いを強くしました。