アクアイグニス関西空港泉州温泉へ。
最寄り駅はりんくうタウン駅。JRと南海が同じ駅に乗り入れている珍しい造り。
駅の改札口を出てすぐの案内板にはきちんと表示されています。
徒歩10分とのことですが、1番出口を出ると、開発中みたいなエリアの向こう側の海沿いに立派な建物が見えています。
スタイリッシュな建物ですね。さすが、アクアイグニスです。三重県の片岡温泉もアクアイグニスになって、生まれ変わりましたよね。昔の昭和っぽい片岡温泉も好きでしたが。
右側が『変なホテル』で左側がアクアイグニス関西空港泉州温泉です。
靴箱もエントランスもピカピカです。
この上品な雰囲気はアクアイグニスですね。
平日は800円。土日1000円。増税後のニューオープンなので、まあ、そんなもんでしょうか。
券売機で券を買う前に、フロントの女性スタッフさんに確認事項2つ。そう、この時点で、ここには、私たち温泉ファンが苦手なあの掲示がないのですよ。
もっちー『こんにちは。初めてですが、JAF割引はありますか?写真撮影はどうですか?』
スタッフさん『申し訳ございません。あいにくJAF割引はないのです。写真は、浴室以外は大丈夫ですよ。』
どこにも撮影禁止の掲示はないのですが、もしかしたら、撮影禁止は当たり前という判断で掲示されていないのかもしれないですね。
まるで、駅の改札口みたいなゲートにチケットをかざすと扉が開きます!おもしろいですね。帰りに撮影した動画をどうぞ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/12/onsenmanmottii2/70/4e/j/o0800060114674912895.jpg?caw=800)
暖簾の向こうに100円リターンのロッカールーム。
内湯は、広々とした浴槽1つで、大きな窓からは海がどどーんと広がっています。
うわーっ気持ちいい眺めやなあ!と共感する相手はおらず、1人でおっさんたちに混じって、静かに入浴します。41・6℃の表示で、適温です。
駅から寒空を歩いてかじかんだ手足が温まります。この感覚が大好きです。
じんわり手足の先が温まってきて、気持ちええなあ。
外に出てみると、屋根付き露天風呂は42・5℃。外気が冷たいので、内湯との温度差はいい設定ですね。
どちらも長湯しやすいように腰掛ける場所があり、半身浴も楽しめますね。 関西空港へと渡っていく橋が見えています。
あっ、飛行機が飛び立っていきます。
飛行機に初めて乗ったのは43才の時の伊丹から長崎ですが、関西空港は行ったことがないですね。また、飛行機に乗ってみたいですね。
ここの温泉は、弱アルカリ性単純温泉。
おそらく無味無臭かとは思いますが、好奇心で確認せずにはいられません。 加温、循環、塩素消毒の温泉なので、湯口のお湯も循環モノです。
ひと口だけ口に含んで、洗い場で念入りに口をゆすぎます。
予想通りの無味無臭。まあ、午前中なので、比較的、お湯はきれいかなあ?
家族がとある温泉施設でバイトしていますが、完全にお湯を抜くのは週に二回と言ってました。各施設で違うと思いますが、源泉かけ流しの施設はありがたいですね。
もう一つ、スチームサウナがあります。サウナは苦手ですが、いちおう入っていきます。当たり前ですが、ものすごい蒸気でした。
全身がよく温まり、大満足です。
ここの素晴らしいところは、海の眺めがいいのと、その海の向こう側の関西空港から飛び立つ飛行機を眺めながら、温泉に入れるところですね。
あっ、この休憩室のクッション、アクアイグニス片岡温泉と同じですね!
この後、実家へと行くので、食べませんでしたが、食事も美味しそうですね。
アクアイグニス片岡温泉にある美味しいパン屋さんの支店があれば良いのになあ。
寒い日によく温まる温泉と素晴らしい景色を堪能して、大満足でした。
次回500円のクーポン券をいただきました。近かったらいいのになあ。