奥鬼怒温泉郷で2湯プラス足湯1つを満喫した旅ですが、せっかく遠路はるばる栃木県まで行ったので、このまま帰るのがもったいないです。
世界遺産の日光東照宮へ立ち寄ります。
平日なのに、駐車場へ入るのに数分待ちました。ここは待つしかありません。
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見事な紅葉です。そして、修学旅行生、外国人観光客を中心にものすごく人が多くて驚きました。さすが世界遺産です。
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途中、牛の牧場などの山間部では雨でしたが、日光東照宮ではなんとか降らずに持ちこたえています。牛は日光牛?
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チケット売り場は自動券売機のみで、わからない外国人観光客が戸惑うので、行列が進みにくく、かなり時間がかかりましたが、その時間のかかり具合が良かったんです。
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その理由は?
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たまたま、千葉県かららしい修学旅行生のグループがガイドさんの説明を聞いているのに紛れ込んでしまったんですが、そのガイドさんの若い男性の説明の声量と熱いメッセージの熱量が半端なくはげしくて、思わず聞き入ってしまいました。
修学旅行生を引率する先生が「このガイドさん、おじいさんもお父さんも日光東照宮のガイドさんで、親子3代のガイドさん、しかも、人気ナンバーワンらしいですよ。本当にすごいと思うので、どうぞどうぞ」と一緒に聞かせてくださりました。先生、生徒さん、ガイドさん、ありがとうございます。
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有名な3猿、一生を表しているらしいです。ガイドさんは、「人生は自分が主役、隣の子が主役じゃなくて自分が主役。それを忘れて、隣の子とか周りに流されるのではなく、他人の目にどう映るかに囚われず、自分らしく生きたら良い」
「成長したら恋愛をします。恋愛をすると、好きな相手に良いところを見せたくなるのは当然。好きな相手に良いところを見せるのは良いけど、他人をけなす、攻撃する、いじめは絶対にダメ」
「これは一生を表しています。いろいろな解釈があるけれど、大切なことは、一生のなかで、今やるべきことを懸命にやる。君たちはきれいな水がたくさんある日本、平和な日本に生きて幸せ、今、戦争をしている国がたくさんある。だから、感謝しないといけない。平和だけでなく、食べるモノがない国、きれいな水がない国もたくさんある。だから、きれいな水を飲めて、お風呂にも入れて、美味しい食べ物をお腹いっぱい食べられる今のこの生活を当たり前と思わずに感謝しないといけない。」
こういう内容を力説されていました。話し方が上手かったです。さすがプロです。
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この後、撮影禁止の鳴き龍を見学しましたが、説明役のお坊さんの英語がとても流暢で、さすが世界遺産の日光のお坊さんだなあと思いました。
お坊さんもこういうところで勤務していると英語が必要になるんですね。
今にも降り出しそうな空の下で見学した日光東照宮は、ガイドさんの説明をたまたま聴けたおかげで、その人の解釈も大いにあるとはいえ、とてもよくわかりました。
そして、子どもたちへの熱いメッセージは、オッサンの私にもしっかり伝わりました。
今、やるべきことを懸命にやり、仕事も遊びも自分らしく一生懸命に取り組み、いつも成長途上だと思って、人間性の向上に努めたいです。
観光地でのガイドさんの説明って、気を使いそうですけど、良いもんですね。危険過ぎる山へ行く時にもガイドさんをお願いするのも良いでしょうね。
栃木県のお土産は、佐野サービスエリアで買いました。
先日のオッサンだらけの忘年会のお土産交換会に出した品(写真無し)と、お世話になっている人お二方へのお土産プラス(写真無し)、下記の写真のモノたちです。
レモングミ、イチゴグミ、グミ好きの母が2日で食べ切ってしまいました。もっと買えば良かったです。
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湯葉、めちゃくちゃ美味しかったです。日光に行って、湯葉が大好きになりました。
湯葉の刺し身、煮物、揚げた湯葉、どれもめちゃくちゃ美味しかったです。
さあ、どう食べるか?自家用お土産なので、楽しみにしています。
酸っぱいレモン、そしてカレー、混ざるのが想像できません。