昨日は米国株が結構下げました。
理由は記事にある通り、
格付けが下がる可能性があって投資家心理が
冷えたとのことですが
今回だけでなく、
これは相当今後継続的に株が下がりそうだ！
と思うことがよくあります。
最近だと
アメリカの銀行の破綻とか
アメリカ国債の格下げとか
日本のソシオネクストが下げたとか
ちょっと前だと
中国との貿易で関税がどうとか
中国の不動産会社が不安定とか
色々下げの原因はあるのですが
ちょっと時間が経つと
株価は上がっていって
こないだまで大騒ぎしてたあの問題、
解決したの？
と思うのです。
でも
それはそれでもう株価下げたから
それで終わりであって
ちょっと良い指標が出てきたら
例えば決算が良かったとか
日銀の総裁が良いこと言ったとか
GDPが良かったとか
そんな程度の事で塗り替えられて
株価が上がっていきます。
なんだか気分的には
相当振り回され、心配し、
株価が戻ると安心するのですが。
時には
コロナショックや
リーマンショックなど
連続で大きく下がる時も
あるのですが、
そんなんは10年に一度くらいで
そうじゃなければ
ちょっと下げたらまた戻っていくと
考えるのが良いんじゃないでしょうか。
というか、配当狙いなら
短期的な上下は何の意味もありません。
今、結構な含み益ですが
所詮含み益は砂上の楼閣なので
今水出して本格的な城にしてもいいのですが、
風が吹いて城がなくなっても
まぁ仕方ないと思うようにしています。