南風成香緒(はえなりかおり)です
じぶんの女性らしさを疑ったことはない。
むしろ女性性が強いと思う。
きょうだいは、男3人だし、お仕事も圧倒的に男性が多い業界で、小さなころから、男性に囲まれて育ち、今も男性に囲まれて生活している。
心屋でカウンセリングを学び始めて、一気に周りの女子率が高くなった!つまりここ数年のこと。
実はわたしね、男性の中で、特別扱いされる立場が大好きなの。わたしは特別よ〜感。
だから、これまで生きてきて、男らしかったことは一度もないのよ。よーく考えてみたら。
泣き虫で、可愛いステキなお洋服が好きで、
いつもふわふわ心が揺れていて、のんびりしたい族
それなのに、わたしって、バリバリ仕事しちゃうから、女らしくないのかも?って考え込んじゃう時がたくさんあった。
だがしかし、
じつは、男性に囲まれて、特別感や優越感を感じていることを、他人に知られてしまったら、なんだか「やばい」と、密かに思っている自分に気がついた。いま、たった今、気がついた。
なんだだから、頑張って、たいへんなフリをしないと!突き詰めると、こと「大変」においては、誰にも負けないようにしないと!って思おうとしてたんだ、実は特別扱いされて、良い待遇、居心地が良いのに、そんなことがバレたら、嫉妬される、いじめられる。
だから、頑張って、たいへんなフリをしないと!
この気持ち、もしや、小さい頃に味わった、ちょっとした嫉妬や意地悪や宝物を取られた時の、いやーな思い出の産物いろいろ思い当たる。
幸せで満足して、ヌクヌクしていると、足を引っ張られる!という、些細な経験の積み重ね
特別扱いされたり、実は贔屓されたりしていることが、バレたらと思うと、怖い、怖い、怖い〜
妙に納得だから負けたくない自分を作り上げてた。こんなにたいへんなんだから、「大変」と引き換えに、「特別」を受けとってもいいでしょー!って!
お姉ちゃん・長女問題もそう、以前はよく、3人の弟達にお母さんを取られて辛かったのー!と、
語っていたけど、実はこれっぽっちも弟にお母さんを奪われた!とは、心の底、本心では思ってなかったのきょうだいの中でも、かなーり依怙贔屓されて育ってきた、わがままお姉ちゃんだったの、ある意味で。ある意味でね。
いつも、特別扱いを受け入れたい!とアクセルをふかしながら、一方で、わたし、大変なですよ!とブレーキを踏む
だからかー!滑らかに前に進まないこの感じ。人生を軽やかに進みたいのに、三歩進んで二歩下がるみたいな。。。。
ジーンじぶんの前提、考え方の癖に今更ながら気がついた。。。。。。。。。。。。。。。
気がついちゃったら、もう、さらっと進むしかないね
ぢんさんが、たいへんな人はコントしているだけ!ってよく言うけど、マジ、間違いなくコントだー。
自分で複雑にしすぎてて、気づくのに時間かかったよ。
久しぶりに特大のパッカン
結局のところ、なんの問題もなかった_| ̄|○
いつもありがとう。