南風成香緒 かおちゃんだよ
昨日は同期とのカウンセリング
9時から初めて12時まで語り合う~
そうこうしているうちに、かおりの順番。真夜中になっていたので、
さらっと、やってもらおうと、恋愛相談してたら、とんでもないところに
隠し玉が!!!
同期のあこが、かおりちゃんは1番でいたいのは伝わってくるわ~。
オンリーワンよりナンバーワンなのかもね!って。
はっ!そうかも!!!
またしても「負けたくない!」が出てきて、誰に???って感じ。
話がどんどん飛んでいき、かおりは早生まれだという話に。
早生まれだから、小学校の運動会のかけっこではいつも6位(ビリ)だったの~。。。
しょんぼりと語ったところ、運動会におじいちゃんが応援に来たことを思い出した!
おじいちゃんがいるのに!!!またしてもビリ(6位)。見てる!おじいちゃんがこっちを見てる!
かけっこが終わるとトラックの真ん中で、順位ごとに並んで、すべてが終わるのを待つ。
かおりにとってはさらし者状態。応援席のおじいちゃんの視界からはずれたくて、からだを小さく、まるーくして、列の間に隠れていた。
くやしかった~、かなしかった~、はずかしかった~、負けたくなかった~
この時の記憶と、悲しい気持ちを思い出して、瞬時に涙が溢れる溢れる。
かおりの見栄っ張りと負けたくない!は、ここからきてるみたい。
えーんえーんと泣いていると、ここですかさず、同期ちぃ、ゆか、あこから魔法のことばが。ビリでもかわいい~、ビリだから愛されてる。1番でもビリでもい~。
よくがんばったね~。よくやったよ~。
記憶が書き換わった瞬間でした。
そっか~、おじいちゃんは、かおりがビリだからよけいに可愛かったんだ~~~。
そして、かおりが1番かわいかったんだ~~~。
スカイプ通信が終わったあとも、パラパラと涙がこぼれるままに、眠りにおちました。
南風成香緒 かおちゃん