夏の日の暑い午後、緑陰を求めて小平市の『彫刻の小径』を歩いてきました。小平市にゆかりの彫刻家・齋藤素巖(さいとうそがん 1889-1974)の彫刻が小平駅から花小金井駅の間の路に展示されています。 歩くことを厭わなければ無料の美術館です。

 

1.『競技への招待』 *半人半魚の男女がさらに魚の上に乗っています。

 

2.『交通』 *う~ん、題名との関係は良く判りません。女性が抱えている物体は地球なのかな?

 

3.『少女立像』 *楚々としていて分かりやすい作品。

 

4.『農業』 *先ほどの『交通』に似ていますが、こちらは農産物を抱えています。

 

5.『ピエロ』 *この彫刻が一番印象的でした。

 

6.『自然科学者』 *思考実験中かな。

 

7.『老人』

 

8。『カバ』 *東京都水道局の施設の脇に展示されています。水繋がりかな。

 

9.『遺失物』 *クマの獲物を狼が横取りしたのかな。ちょっとユーモラスな作品。

 

10.『エゴイスト』 *収穫物を独り占めしているのかな・・・?

 

11.『七十近し』 *作者の自画像?

 

12.『(題不詳)』 *立っている男性が旧軍のヘルメットのような帽子をかぶっているので戦争を題材にした作品かもしれません。

 

13.『子供と仔鹿』 、 『海驢と子供』 *これは可愛い。

 

14.『いのしし』 *「もののけ姫」を思い出しました。

 

15.『仔牛』 *凛々しい牛です。

 

16.『カッパ』 *河童というよりも半人・半魚の不思議な生き物。

 

  *11番と12番は、公園の少し奥まった場所にあるのでちょっと探しました。

 

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