先週、インフルエンザワクチンを接種したが、その副反応か足が攣り気味なので
大事を取ってお天気は良いのだがヤマには行かず、神保町界隈を軽くウォーキング。
JR中央線・御茶ノ水駅から出発。大規模改修工事中で聖橋口は仮駅舎になっている。
昔からの喫茶店の建物だったが、廃業し取り壊しすると掲示が出ていた。
御茶ノ水の駅から駿河台下までは楽器店通り。私は楽器はやらないがこの雰囲気は好きだ。
『メンターム』の近江兄弟社はここにあったんですね。経営危機になったときに『メンソレータム』の商標は他社に譲ったが、製品は残った。
大久保彦左衛門の屋敷跡。「我らはお家の犬だ」との元祖サラリーパーソンの名言を残された方ですね。屋敷跡は病院の敷地になっている。背後の胸像は病院の創業者の方で大久保候のものではありませんでした。
国土地理院の地形図販売の「内外地図」社のビル。一階は中古楽器店になっている。かつては、正面玄関から入ったすぐの場所が地形図の売り場だったが、現在は6階にあるようだ。地形図もあまり売れないのでビルを貸し出しているのだろうか。遥か以前、学生時代に奥多摩の25,000分の一の地図を買いに来たことがある。
駿河台下の交差点まで降りてきた。取り壊し中の三省堂書店の本店ビル。工事用の覆いに反対側のビルの窓が夕陽を反射して写っている。
スポーツ用品店Victoriaの神田本店。登山用品は『L-breath』のブランドで店舗展開しているが、普段は新宿店を利用しているが、なぜか現在履いているトレッキングシューズはこの店で購入した。
三省堂書店本店の仮店舗。精算は一階の集合レジで行うようになっていた。
三省堂書店をお暇して地下鉄神保町駅に向かう。途中に五十稲荷神社があられた。社務所も含めてピカピカ。最近、建て替えたのだろうか。お参りさせていただきました。
神保町の裏道を行く。
かつての『書泉グランデ』書店は、アイドル系、鉄道趣味などに特化した書店に変貌していた。