(この記事は以前@niftyのインフラで運営していた個人ホームページに掲載していた内容を見直して再投稿しております)

英国制作の人形劇『国際救助隊サンダーバード』のプラモデルを静岡県にあった今井科学が各種製造販売していたが、最大のものが救助隊本部であるトレーシーアイランドをそっくり模型化したこちらの『秘密基地』 当時、@2,200円もした 今だと2万円ぐらいのイメージかな・・・ 小さなお友達の間では入手しがたい、でも絶対に欲しいアイテムでした この記事で載せているキットの製作は2012年ごろに行ったものです。いまだとこれほど細かい作業を行う集中力がありません・・・

1970年代に今井科学から最初に発売された当時の『秘密基地』のパッケージ 5人の隊員の似顔絵が描かれている 内箱があり、細かい部品はそちらに収められていた このパッケージは2013年に開催された展覧会で展示されていたもの このブログでは既出です

その後、今井科学が再販した際のパッケージ キットの内容が見直されてコストダウンが図られた ボックスも少しコンパクトになった

今井科学は、サンダーバードのプラキットで大商いに成功したが、その後は経営に行き詰ってしまい、プラキットの金型は同じ静岡にあるアオシマ文化教材社に譲渡されて再再販された 現行品です

再販品と再再販品を比較 モールド色が異なるが同じ内容のキット 今井科学のキットに手を付けるのが惜しくてわざわざアオシマのキットを購入しました

1970年代に最初に発売された時は、半加工された状態で島本体にも塗装がされた状態で製品化されていましたが、再販時には無塗装の素の状態に変更されました コストカットですね それで最初にスプレー塗料で全体をアース色に塗装しました なお、4号の格納庫の扉は1号の発射孔(スイミングプール)のところにモールドされていたので切り離して開口部に仮付けして一緒に塗装しました 赤枠で囲った部分です

2号の発射台付近の様子 ヤシの葉はまだ付けていません 地面と発射台のプラスチック素材のモールド色が異なるので塗装は必須です

同じくトレーシーヴィラ(本部の建物)付近の様子

3号の発射台であるラウンドハウス付近の様子 ここまで塗装で仕上げるのは至難の業 ちなみに「海」の部分は全て筆塗りで丹念に青で塗りました

当初の販売時から評判が今一つのヤシの木 オーバースケールで玩具感がありすぎです

ヤシの木は少し剪定して取り付けました 本部の建物も筆塗りで仕上げてあります

2階のバルコニーの手摺も全て筆塗りで仕上げています

全体が組みあがった状態

 

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それでは今度は各レスキューメカの製作です

組み立て説明書 1号はちょっと簡単すぎますね・・・

3号のパーツ

1号・4号・5号のパーツ

用意したプラ用塗料

組んだ状態ではこんな感じ お菓子のおまけみたいです

下塗りをしたところ

完成! メカ同士の設定上のサイズ比は全く考慮されていません

1号 可変翼は開いた状態なので発射シーンでは少々違和感があります・・・

2号 ミニサイズですがプロポーションは良くできています

3号 玩具の安全性ガイドを満たすためか先端部分がちょっと丸っこいです

4号 塗装で赤いラインを引くのがなかなか面倒でした

5号 プロポーションはなかなか良いです

設定資料に基づく各メカのサイズの比較 5号はけた違いに巨大 3号はTVシリーズの途中からより大型に設定が変更されているそうです 実際にAPOLO宇宙船が飛ぶ時代になっていて元の設定では小さすぎると判断されたのかもしれません

設定に合うように画像サイズを調整してみたもの 3号だけは途中で設定が変更されていますがここでは当初設定の状態 1号は意外と小型です

全てのメカをセットしたところ

1号と3号

同じく 1号と3号 本来、設定上は並んでいません このキット限りですね

4号 TVシリーズでは2号が壊れているときに直接トレーシー島から出動したことがあります このキットとしては手で格納庫に収めるだけですが初期状態で格納庫の外に出ている1号・2号・3号よりもリアルだとも言えます

2号 格納庫の扉は空きません そもそも付いていません なお、2号の向かって右側の主翼は折れてしまったので、付け直した時に少し垂れ下がってしまいました!

上から俯瞰したところ

ヤシの木が倒れて カタパルトが上昇

ヤシの木越しに眺めたところ

5号 針金で上空に浮かばせる仕様ですが画像加工で消してみました

 

(蛇足)1号・2号・3号はスプリングの力でピューンと飛ぶ仕様なのですが、リアリティは全くありません・・・