お別れの季節に

今日は事務をやっていた女の子の送別会。漫画やアニメが好きなピュアガールです。支社長が最初に提案した送別品があまりに酷かったので（仕事で関わった商品詰め合わせ、育毛剤とか目のサプリとか…異動なら笑えるけどちょっと無いと思う！と何人かで抗議した。笑）本も好きみたいだから、其々おすすめの本をプレゼントしませんか？と提案しました。（私なら嬉しい。） 旅行本やら色々迷ったけど、結局ベタに好きな小説を2冊。吉祥寺で見つけた可愛いラッピングペーパーをブックカバーにしてプレゼント仕様に。 上橋菜穂子『狐笛のかなた』と、小川洋子『薬指の標本』 狐笛〜は、いちばん好きな本。ラストシーンが一面の桜なので、今の時期に読んでもらいたいな。薬指〜は、恋愛小説が苦手な私が珍しくグッときた本。恋愛の形どうこうではなく、しんとした静寂の中に響く微かな物音が聞こえてきそうな空気感が好きです。恋愛未経験らしいので、これから素敵な恋愛をしてくださいという気持ちも込めて。 私が辞めるときは、私が担当してる某百貨店の宝石（十数万円）にしてくださいね❤と言ったら即却下された。くっそ。 #狐笛のかなた #薬指の標本 #上橋菜穂子 #小川洋子 #小説 #読書 #読書好きな人と繋がりたい #プレゼント #ブックカバー #ラッピングペーパー

しらたまさん(@shiratamabiyori)がシェアした投稿 - 2017 Mar 28 10:00pm PDT