序章 バーチャルの海の中で | 本日もしらたま日和

本日もしらたま日和

冴えない人妻(無職)の冴えない日常を殴り書いています。

あなたには



何人の友達がいますか?







また



どこからが


「友達」ですか?












これは


前に




テレビでやっていたのだけれど





これらの質問を



街頭でインタビューする



という企画











若者ほど



「友達」の人数が多くて



多いと


数百人



なんて人もいたりして






そして



若者ほど




「友達」

と認識するボーダーラインが低い





という結果になりました









例えば






よく遊ぶなら「親友」





言葉を交わしたことがあれば「友達」




ネット上で

交流したら「友達」






最近の若者は




どうやら

我々とは感覚が違うようだ





友達だと認識するボーダーラインが非常に低いですね




というような結論に達していました







私も


どちらかと言えば



そのように思っていて







しかし




ネットでの交流に関するところについて






ブログというものを始めてみて





確かに



実生活の中で出会い


言葉を交わす友達とは違うものだけれど






インターネットというバーチャルな世界で



顔も知らない誰かと「友達」になる





なんだかそれも




ひとつの「友達」の形



と言えないことも無いかもしれないな





なんて



思うようになった今日この頃なのです











話は少し変わりますが






出会いを求めて



習い事でもしてみようかしら~



と言う



友達と話していたときのこと









「そういえば

あんたの


“しらたま”さん



なんだか知らないうちに



結構



交流が広がってるね!」








「そうなのよ



ブログ始めたときにはさ



まさか


こんな風になるなんて


思ってなかったもん



だからさ



出会うことを目的に何かをするんじゃなくて




純粋に

好きなことやりなよ!




そうしたら



自然と出会うと思うよ」









こんな風



というのは







例えば






フリマに出店します



と書いたら





それを見た人が





ツチノコやアクセサリーを見に来てくれて



実際に会って話すことができたり





フリマで初めてツチノコを見て気に入ってくれた人が




たまたまアメブロやってたり







そんな人たちと



後日




ご飯食べに行ったり







遠方に住んでいるかたに




通販したり






ブログを始めていなければ


出会うことの無かった人たちと



交流が広がっている



ということについてです










誰の言葉だったか








「ブログとは

フィクションである」



というのを聞いたことがあります





ここでは




やろうと思いさえすれば




いくらだって



良い人を演じることが出来るし





現実とは違う自分を好きなように演出できる




書いてることは本当だとしたって



それは



その人のほんの一部に過ぎないわけで…







もちろん


それは私だって同じこと







そんなバーチャルな世界で知り合った人と



現実世界で実際に会う






それだけを言えば





ニュースで事件になったのを見たりして



なんだか恐ろしい時代になったもんだな


と思っていた







いわゆる

「出会い系サイト」








紙一重



というか




何ら変わりない行為ではあると思うのです









ブログを始めてしばらくは


出会い系で出会うのと




ブログを通じて出会うのとは



同じようなことだという認識でした









ある時

なんとなく興味がわいて


アクセサリー作りを始めて



友達に配ったりしてたけど





もっとたくさんの人に見てもらって




例えばブログなんて




全然知らない人が見に来ることもあるわけだから




何のしがらみも無い




私に気を使う必要もない






これは変だよ




とか


もっとこうしたら?



っていう



率直な意見も貰えるかもしれないな~





みたいな気持ちで




名前を聞いたことがある


アメブロに


恐る恐る登録してみたのが始まりでした









しかし


そう頻繁にアクセサリーも出来上がらないので





たまには日記でも書いてみっかな?





と思い




日々感じたことや


面白かったことなんかを

書き殴ったり





ちょうど職場の近くで


大きなフリマが開催されるから



作ったものを売ってみようかな?



と思ったり…







そんな流れで



自然と



今に至ったというわけなのです








もし私が




ブログを使って




新しい友達を作りたい!

彼氏を探したい!





そういう気持ちで始めたのだとしたら







きっと



今交流している人たちとは



繋がることは

なかったと思うのです









ブログを

いわゆる
「出会い系」



として活用している(したいと思ってる)人というのは




そうだとは書いていなくとも




なんとなく雰囲気で伝わってくるものがありますし






始めたばかりの頃は



こちらの顔もわからないのに

(わからないからかな 笑)

そんなメッセージをもらって



うわめんどくせぇな



と思って丁重にお断りしたことも数回ありましたが






最近は


そう言った類いの声は一切かかりません

(* ̄∇ ̄*)













中には



私と同じような過程の中で



出会った人と恋愛関係になる人も結構いそうな気がするんだけど







だけどそれはきっと



「出会い系」


とは




似ているようで



違うんですよね








私は


自分がそういう展開を望んでいない


というだけで






今なら



そんな話を聞いたとしても






ああ


なんかそういうのもアリなのかもねぇ~

( ・∇・)







あまり違和感無く思います

(皆無ではありませんがガーン)









百聞は一見に如かず




とは


よく言ったもので





外から見ているだけの世界と




そこへ


一歩足を踏み込んでみたのとでは





全然違うものだったりもするんだなあ




実感しました







そんな


途方もない



バーチャルの海の中で





奇妙な偶然というのか



不思議なご縁というのか





ひとりの女の子と出会ったのは



数年前です






その出会いのきっかけの話や



当時感じた気持ちに言及するならば




どうしたって避けては通れない



苦い思い出がよみがえるのですが




本人の許可も得ていないことですし




この記事では触れないことと致します


(もし

書いても大丈夫ならご一報ください。

もちろん

具体的なことに触れるつもりはありません。)







今回


愛知の旅の終わりに




ついに



その彼女と




現実世界で



出会い


語り合うということが実現しました







その模様は


後程


(*´∀`)ノドキドキ