【向日葵】さくさくスナック小説向日葵は力強く立っていた。 何日かたったある日 かさっ かさっ どこからともなく音が聞こえてきた。 音がした方へ行くと、向日葵が顔を下げて立っていた。 向日葵は種を ぽろり ぽろり と落として泣いていた。 向日葵は泣きながら歌っていたのだ。 向日葵は精一杯『生』を歌っていた。