僕が予備試験を目指そうと思った理由

理由を書いておいて、時々眺めると、やる気が出てくるような予感がするので、書いておこう思います。

タイトルにもありますが、僕はサラリーマンです。
大学を卒業してから、今まで五年間ほど同じ職場で働いています。

大学では法学部に所属してましたが、サークルやバイトに夢中で勉強なんて一切しませんでした。

司法試験のことも頭にはあったのですが、時間も費用もかかるだろうと、目指す前から言い訳して諦めてました。

そこから色々あって、今の職場にいます。
居心地はよく、困らない程度のお金はもらえるので、満足しています。

しかし、30歳近くなると、いよいよ自分の好きなことが出来る機会が少なくなる気がしてきました。

結婚や子育てに昇任などに時間を割かれ、好き勝手出来なくなりそうで、やり残したことは今のうちやっておこうと思いました。

僕の場合、司法試験をやる前から諦めていたので、せめて本気でチャレンジして、悔いを残さないようにしようと思ってます。

これが僕が予備試験を目指す理由です。



当然、一年で受かるつもりはありません。
そもそも受験専念で勉強されている方にまともにぶつかって勝てるはずはありません。

そもそも飽きやすく、集中力も根性もない僕が短期間での膨大な勉強量と一発勝負の重圧に負けてしまうでしょう。

ならば逆を行きます。

一年1000時間の勉強を10年続けて、土俵に立ちます。
1000時間なら日頃、ゲームをやる時間を削れば捻出出来そうです。

自分なりに楽しくなるように工夫しながら勉強していきたいですね。
楽しくないと続かないでしょうし。

細く長く続けられるように頑張ります。