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この新しい相棒ですが、KookboxのStandard Fishと言うモデル。何をもってStandardなのか分かりませんが、かなりのポテンシャル感じてます。勝手に小波スペシャルの位置付けにしてますが、大波でもいけると思いますし、リーフポイントでも試してみたいです。Joel Tudorと言えば、サンディエゴ。この板を削ったStu Kensonもサンディエゴ。他のサンディエゴ産のマイコレクションは、Skip FryeとMccallum。私ごときのレベルの者が言うのも恐縮ではありますが、サンディエゴ産のサーフブランドはどれもポテンシャル高めです、かつサンディエゴサーフカルチャー奥が深いです。

下記、Joel TudorのKookbox Standard Fishに対するコメント。最後の一文は流石です。

フィッシュという言葉が巷に溢れる昨今、その存在意味やデザインも現代のトレンドにマッチするようにアレンジされてしまい、"Fish "本来のコンセプトが、失われているように感じる。元来Fishという名称は、そのテール形状を由来としているだけではなく、より早く、そして前衛的なサーフィンを可能にするために生みだされたサーフボードというコンセプトのもとに、名づけられたものである。特に Kookbox Standard Fish は、ハイスピード域のコントロール性をより高めるために、コントロール・スポットを、板の前方向に設定している、そのためノーズはラウンドノーズとなるが、これが全てにおいて良い方向に働く。基本的にはオールラウンド用としているが、 Kookbox Standard Fish のポテンシャルは想像以上のものだ。因みに自分は、フロリダの膝波から10FTのパイプまで、 Kookbox Standard Fish 1つでこなしている。