おはよう。
今朝も布団が混雑している。
晴れたね。
お散歩絶好調。
昨日までなかったものが今日はある。
ナワシロイチゴが一斉に開花して、ガレキみたいだった場所の景色が一変しました。
オランダミミナグサ。
キュウリグサ。
のりしお。
のりしお。
のりしお・・・ん?そういえばこの季節になると、いつもこの場所でクネクネするんだよね。
ここに生えているのは、スイバ。
大きな葉っぱがワサワサしてて面白いのかなと思ってましたが、なんだかそれ以上の執着を感じるのです。
ネコとスイバ・・・マタタビみたいになにかネコが酔っぱらう成分とかあるんでしょうか。
お隣の庭から脱走したムスカリ。
子供のころ住んでいた家の庭を思い出します。
色の濃いスミレと、薄いスミレ。
葉の形が違いますね。
ジンチョウゲがもう終わり。
今年もいい匂いをありがとう。M子ちゃんちのジンチョウゲ。
今年はじめて麦わら帽子をかぶりました。
私が帽子をかぶると、のりしおが二度見します。
逆光になっていたりすると私だとわからなくて、腰を抜かさんばかりに驚くのです。
今日も散歩の途中で帽子に気づいて慌ててました。
昔飼っていた犬もそうでしたが、私がコートのフードや帽子をかぶるといちいちびっくりするんですよね。
動物は視覚よりも臭覚で飼い主を識別していそうなものなのに、意外と見た目にたよってるんだな。
久しぶりに晴れたので人形干してます。
新作はまたオジサンっぽいです。
そろそろ女の人を作りたいなと思っているのに、なかなか出てきてくれない。
覚え書き。木毛のこと。
人形のボディの中にはコレを詰めています。
これはパワー〇メリで買ったもの。
メーカーによって名前が変わりますが、手芸の世界では木毛(もくもう)と呼ぶことが多いです。
以前はどこの手芸屋でも売っていて、樹種もいくつかあったし、国産のものも普通にあって、私は国産黒松などをよく買っていました。
樹種や製造方法によって固さに違いはあるものの、完成した作品に大きな違いが出るわけではないので何だってよいのですが、間伐材利用になっている、つまり森林の育林の一助になっているという気分で、わざわざ国産品を探して使っていました。
が、ずいぶん前、製作活動をやめるという作家さんに大量にゆずってもらって以来、それこそもう一生買わなくてもいいんじゃない?ってくらいの量だったので今に至るまでせっせとそれを使っていて、お陰様でもう何年も自分で買わずに済んでいます。
あれから10年ほど経ったのかな、さすがに底が見え始めました。
で、念のためにそろそろ買い足しておこうかなと思って店に行ってみたところ、・・・なんとなく予感はしていましたが・・・国産木毛などもうどこを探しても売ってなくて、それどころか、そもそも木毛自体がない、ようやく探しあてても袋の中身が少ない、という事態なのです。
昔使っていた国産木毛がどこの製品だったのか記録も記憶もしておらず、もっと熱心に探せばどこかで手に入るのかもしれませんが、とりあえず、以前は普通に売っていたものが10年後には消えている、という事実に呆然と立ち尽くしたのでした。
と、そんなある日、別の用事で立ち寄ったホームセンターの梱包材や緩衝材コーナーに売っているのをたまたま発見。
原料の国はわかりませんし、以前よく買っていたものの半分の量ですけど、とにかく売っていたことに感激して買ってきました(それが上の写真のもの)。
という、ただそれだけの話。
追記:これを書いているうちにふと思い当たって、そうよ今はネットで探すのよ、なぜそれに気がつかないの?!・・・というわけで、検索してみました。
ああああ、ちゃんとありましたよ国産木毛。
もしかしたらいまや国内唯一の製造元なのかな。
同じモノを「もくもう」と呼ぶ人もいれば「もくめん」と呼ぶ人もいるのですが、そのナゾもこのサイトでわかりました。
いつかの夕方、ゴハンの時間になっても動かない私の横に、なんとなく集まって待ってきた3ネコ。