ジュール・ルナールの「にんじん」ですね。
赤毛のそばかすという理由で、家族から不当な扱いを受ける少年、にんじん。
「にんじんに比べたら、うちなんかましな家庭だ~」
そう思いながら読んでいました。
励まされていました。(そういうお話じゃありませんww)
って、にんじんの家族と比べられていたなんて、父と母が知ったらどう思うでしょうか・・・。
あ、思春期でしたから、ちょっとヒネていたというか、ペシミスティックだったんですね~。
中年になった今、もう一度読んでみたいな~と思いました。
思い出の本を教えて!