4月9日無事に入園式を終えることができました。
昨年12月から満3歳で既に登園していましたが、この日をもって正式に年少さんになります。

恐らく発達の配慮だと思われるのですが、同じクラスで教室変わらず、去年副担任だった先生が担任となりました。
クラスメイトは大きく変わり、クラスに3人いる先生のうち2人は初めましての先生だけど、授業の流れは変わらないので、新しい環境で少しずつ慣れていけるといいなと思います。
入園式の最中も大人しく座ってて、教室でお名前呼ばれたときも元気よく手を上げてお返事をして、ちゃんと先生の話も聞いていました。
12月に入園したときはまだチョロチョロチョロチョロしてて長い時間は座っていることができなかったので、息子の成長を感じる1日でした。
晩御飯は回転寿司「なごやか亭」、人生初めての回転寿司に興味津々、何クルクルと回ってるのかな?って観察してましたおねがい
お口いっぱいに詰め込んで、満足げに座ってる若大将ペーチャン
お家に帰ったら、入園祝いのきのとやのホールケーキ🎂


あまりにもお腹いっぱいで、ゲップしながらため息ついてましたチュー
もう、食べれましぇーんニコニコ
10日〜17日まで午前保育なので、あっという間に帰ってきますガーン
幼稚園の前に生えてたふきのとうにちょうちょが止まってて、しばらく観察してましたラブ

昨日は帰りの準備のとき「まだ遊んでる!」と駄々をこねたらしく、補助の先生に「気持ちは分かったから!ペーチャン帰るよ!」と一喝されたそう爆笑






先日発達支援計画の見直しで、契約しているデイサービスに行ってきました。
昨年度は定員に達していたため欠席者がいた場合に利用できる不定期利用でしたが、今年度からは毎週火曜日にお世話になります。

そこの代表の先生から、2ヶ月振りに会った息子が想定をしていた以上の成長振りで驚きを隠せないと何度も仰ってくれて。
まず、座っていられる時間が圧倒的に長くなった。前までは途中で気持ちが切れてウロウロし始めてたのがなくなり、最後まで集中してやれるようになった。
工作の細かい作業も一回見本を見せたらやれるように。
人の模倣が非常に上手くなって、真似してやってみる姿が多くなり、ただただ驚きしかない。
言葉の数が2ヶ月の間に想像以上に増えててびっくりした。
名前を呼んだら手を上げてちゃんと返事をする。
先生の指示が通りやすくなり、周りの状況を見れるようになってきた。

等々、今まで療育施設や他のデイサービスでの積み重ねてきたものが昨年12月の幼稚園で花が開いたんじゃないかとのことでした。

本当によく息子のことを見てくれていて、褒めることは褒め、足りたいところは足りないと言っていただけるので、本当にありがたいです。
代表の先生は体育教師・養護教師の資格も持っているので、安心して預けています。
先生曰く、この時期はクレヨンはグー持ちでグチャグチャ書きでも全く問題ない。円や枠のなかに色を付けるという学習は年中・年長になってからでも全然遅くはない。
そんなことよりも、体全体を上手く使えるようになること、次に体の細部(腕や指先など)にも気を配って動けるようになることを中心に考えたほうが良い。
それを繰り返すことで、必ずクレヨンや鉛筆をしっかり握れるようになり、枠の中に色を塗る・字を書くという行為ができるようになるので、今はクレヨンをグー持ちで殴り書きで良いんですよ。無理に矯正してやらせようとすることのほうが逆効果。問題は殴り書きをすることではなく、身体の細部をうまく使えるようにしていくことですから、と。
あと、家では本人の好きなようにやらせてほしい、幼稚園でもデイサービスでも生活の規律をしっかり学ばせるので、家でもそれをやらせたら子どもの息抜く場所がなくなりますから、家では気を抜ける甘える場所であってほしい。と言われました。
家では一切何もしない、親にやってもらいたい、すぐにひっくり返って怒る・泣いて手を焼いてるので、本当に外でそんなにしっかりとやっているのか疑問だと言ったら、家と外をちゃんと使い分けてる証拠で、使い分けるというのも能力の一つなんだと教えてくれました。

あと、家でも室内遊び場でもすぐに寝っ転がってゴロゴロしながら遊ぶんですが、発達専門の主治医の診察室でもゴロゴロしながら遊んだりするので、主治医から「体幹が弱いから、こうやってすぐゴロゴロするんだよ。重力に逆らえてない。しっかりと座らせて遊ぶ練習をさせろ」と診察があるたびに言われています。
そのことも相談しようと思い、「先生の目から見て、どう思いますか?」と聞いたら、キッパリと否定。
「息子さんは体幹弱くないですよ。正直な話、診察で会う10分15分で分かることって多くはないはずです。目に見えて分かるものは別ですが。私は医師ではないので医療のことは分かりませんが、運動療法を仕事にして、息子さんと一定期間関わらせてもらってハッキリと言えることは、最近体の軸がしっかりしてブレが少なくなった。座る時間はしっかり座り、体を動かす時間はしっかり動かして、工作の時間も最後まで体勢を崩さず座っていられます。体幹が弱ければ体勢が崩れていって、だらしない格好になり、最後は座っていられなくなります。そもそも自由時間にどんな体勢で遊ぼうが、本人の自由じゃないですか?なので、問題ないですよ」と言っていただき、気持ちが楽になりました。

親はずっと顔を合わせてるから成長に気付けないことが多いが、私達はその成長に気付けるので安心してくださいと言われて、心のなかのモヤモヤが晴れていきました。
良いデイサービスに出会えて、本当に良かったです。











春休み中の一コマ。
枝についたままの松ぼっくりをじっくり観察中のペーチャン