昨日から21週目がスタートしました。
24時間点滴も少しずつ慣れてきましたが、差し替えのアザが腫れて酷いです。
片手保冷剤・片手点滴という状態です。

血栓予防(エコノミー症候群)の着圧ストッキングもかなり居心地が悪く、暑いし、ムズムズするけど、少しずつ慣れてきました。






昨日、金曜日以来エコーでの検査がありました。

状況は金曜日より悪く、子宮頚菅は更に開いてる状態で、紐で縛った部分も開き気味だそうです。
このまま開こうとする力が加わると紐は外れて、完全に元に戻ってしまうそうです。

再度縛ることも可能ではあるが、前回よりも更にリスクが高まるとのこと。
あの喋り口調では再度縛ることはあまり意味をなさないのかもしれません。
そんな印象を与えるものでした。

状況はどんだけ悪い感じなのか、無事に産まれて来てくれることはあるのか確率を聞いたら、一概にはなんとも言えない。一日一日の経過を診ていくしかないとのこと。

絶対安静期間が長期期間に渡るとのこと、おしっこの管も当面このまま。
唯一起き上がれるのはご飯食べるときだけ。
立ち上がれるのはウンチしに行くときだけ。


「かなり厳しい状況ですよね」
と口にしたら、抑えきれなくなって先生の前でワンワン泣いてしまいました。

先生は「2ヶ月3ヶ月と絶対安静期間を経て無事に元気な赤ちゃんを産んだ人もいるから、お母さんが頑張ることで赤ちゃんが助かるんだから、一緒に頑張っていきましょう」と言ってくれました。

そして、もしかしたら診察室まで車イスで移動したから開いてしまった可能性もあるので、明日ベッド上で再度診察しましょうと言ってくれました。



昨日の夜勤の看護師さんが超ベテランの看護師さんで、昼間の20代前半の若い看護師さんだととても不安に感じていたので安心しました。
ベテラン看護師さんが主な担当となってくれて、お世話をしてくれるそうです。
入院のこと、出産のこと、赤ちゃん用品のこと、いろいろ一手に相談を引き受けてくれるそうです。
話をいろいろと聞いてくれ、いろんなことを教えてくれました。

頑張りすぎないこと、気持ちは溜め込まないこと。
36週未満は早産になるけど32週を越えれるのが一番理想だけど、障害の残るリスクが減る28週を越えようね。
でも、まずは24週を目指して1週間単位で一日一日を大切に過ごすこと。
21週に入った今、週数が経てば経つほど一日違うだけで赤ちゃんの成長は全然違うんだって。

少し気持ちの整理がつきました。






そして、今日。



午前中に主治医の女医先生が機械を持って内診しに来てくれました。

その結果、子宮頚菅は手術後に近い感じで戻ってくれてました。
確かにガバッと開ききっていたものが管が見えるようになってました。
元々手術後も1.8?くらいしかなかったんですが、昨日は縛ったところまでガッパリ空いてたのが距離ができててホッとしました。


先生の見立ては「動くのが早すぎた」。
とりあえず、1週間は現状のまま寝たきり。オシッコの管もしたまま、頭を起こして良いのはご飯食べるときとウンチしに行くときだけ。

あとは、様子を見ながら、少しずつできる範囲を広げていきましょうとのこと。


昨日から内診前まではすごくすごく悲しくて不安で何もしてないのに涙が溢れてきてたんだけど、とてもホッとして、入院してから初めてご飯完食しました!

私は赤ちゃんに支えられて生きてるんだなと実感した出来事でした。
また一歩ずつ頑張ろうと思います。

ここの病院食はとても美味しいので、完食できて嬉しいです。
今までは喉通らないけどお腹の子のためにと思ってなんとか口にして食べてる感じでした。

今日のお昼はドライカレーでした。