ミレーとルソーのレリーフ | ナシェル 絵の成長日記 〜画家を目指して〜

ナシェル 絵の成長日記 〜画家を目指して〜

絵を描いています。絵を習った事もないど素人の僕が独学でどこまで描けるようになるのか、無謀にも挑戦中。画家を目指しています。
 世界は奥深く困難な道のりですが、頑張ります。

久しぶりの更新になります。

今回は、山梨県立美術館の庭にあるミレーとルソーのレリーフを描いてみました。




387×267 ケント紙  鉛筆


実際にその場でスケッチをしてみましたが、人目が恥ずかしくて数分でギブアップ。
その時に写真を撮って、それをもとにアトリエで絵を描いてみました。


バルビゾンの村で同時代に生きたミレーとルソー。
このレリーフからも二人の友情がいかに厚いものであったかを感じることが出来ます。


来月からミレー展が始まりますが、なんとフランスの美術館からミレーの作品が何点も来日して公開されるらしいです。
その中には、僕が以前から観たいと思っていた「部屋着姿のポーリーヌ・オノ」が含まれているのです。
これは絶対に見逃せません。非常に楽しみです。
おそらく僕はこの会期中に何度も美術館に足を運ぶことになりそうです(笑)


前回のブログ更新から2ヶ月経ちますが、この間もずっと絵を描いていました。

自分の絵の未熟さを痛感して、このままではいけないと思い、デッサンなど繰り返して練習をしてきました。

夢をかなえるためには、継続した努力が必要です。
頑張るか頑張らないかは自分が決めることが出来るもの。
努力とは苦痛が伴うものですが、山を登らなくては頂きにたどり着けないわけで、毎日地道に頑張っていきたいと思います。


今回、ある公募展に過去作品の出品を考えていたのですが、20号以上のサイズであることが規定となっていたので断念しました。
かなり大きいサイズですが、来年は出品出来るように頑張って描いてみたいと思います。