電子書籍が勉強に向かない理由とは? | 学びの冒険者 原口直敏Side←L "The Logical Brain Monster"

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学ぶための方法や時間活用術、戦略、Tips、実績等々。
苦手な人も、得意な人も、必要に迫られちゃった人も、
学びについて語り合おうじゃありませんか!


日本でも電子書籍が本格的に賑わってきそうな勢いが
最近ヒシヒシと伝わってきます。
勉強家にとって電子書籍は強力な味方になりそうですが、
僕はそうは思っていません。


実は僕はKindleユーザーです。
自炊とかはやらないので、もっぱら洋書専用。
一時期は良く使っていたのですが、最近はさっぱり使わなくなりました。
その理由は・・・


ある程度本格的なビジネス書や各種専門書とKindleは相性が悪いからです。


説明しましょう。
まず、一覧表のレイアウトが崩れる。
画像データとして持っている図は小さく、解像度も低いので、
細かいところが読み取れない。
ページ間を行ったり来たりするアクションが面倒。


勉強に使う部分が悉く使いにくくなっているのです。
一方、最初から最後まで順番に読んでいけばいい軽い読み物や
新聞などについてはムッチャ使い勝手がいいでです。
小説なんかも良い。


みなさんの意見は如何でしょうか?
いずれにしても、自分自身の必要性に照らし合わせて
判断することが重要だと思います。



学びの冒険者 原口直敏