デートを自分でアレンジする、ということがほとんどない
うちの相方くんですが、先日めずらしく
「映画見に行かない?」
と言い出しました。珍しいこともあるもんだ、とひそかに喜んでいたら、
それは「パイレーツ オブ カリビアン」でも「舞妓Haaaan!!!」でもなく、
「選挙」の映画でした・・・・・
おそるべし選挙マニア。
見てきました。おされな青山にて選挙のドキュメンタリー映画。
でも、ちょうど選挙が始まるこの時期に、コレみて正解でした。
こんなふうにしないと議員にはなれないんだ~
そりゃあ権力持ったら、えばっちゃうし、悪いこともしたくなるよね。
というのが、見たあとの一番強い感想。
いきなり自民党から「選挙出ませんか?」
と電話がかかってきて、
出したら、あとの資金は自腹。
行ったこともない場所から出馬して、毎日駅前で自分の名前と
小泉首相(そのころのお話です)の名前を連呼。
政治家じゃないけど、政治にからむのは大好きな関係者に
毎日説教&叱咤されまくり。奥さんも関係者に気を遣いまくって、あげくに
「仕事をやめて、だんなさんをサポートしなさい」とか赤の他人に言われちゃう。それが毎日続く。
幼稚園の運動会や地区のお祭りに顔を出して、土地の実力者(?)
にぺこりとすることが仕事で、相手もそれを望んでて、それが物事が
うまく進む条件になっちゃってる。
これじゃ人間屈折するなあ。だからセンセイになったら
どんどん力つけて、根回ししちゃうんだな。
こうやって選ばれてる限り、年金問題とか議員年金とか
経費のズルとか、なくなるわけがないな~としみじみ。
ドキュメンタリーで、ナレーションとか何も入ってない
そのまんまを見せる映画なので、しがらみとか力関係とかがダイレクトに伝わってきます。
あと印象的なのは、映画の中に出てくるのが本人夫婦を除き
ほぼ50代以上のひとばっかりだってこと。
おそらく40代であろう先輩議員のセンセイとかが、
すごい若々しく見えるくらい周りがオトナ。
このオトナたちがいなくなった頃、また変化があるのかもな、
とも思いました。
もうすぐ選挙カーとか色々うるさくなりますが、今回は色々よく聞いてみようと思います。
これからのマニフェストじゃなくて、前回のマニフェストをどれだけ実行したのか
とかそういう視点で見てみようかな~。
選挙マニアは「いやーー面白かったな!
」と大満足のご様子でしたが、私は次回はもうすこしロマンティックな映画を見たいもんです。
選挙ってなんだ? と思っている方、投票前に見るとよいですよ。
