展覧会なんて、1年に一度行くかどうか。なのに一昨日昨日と連続で行ってしまいました。今年は芸術に触れる1年になるのかなぁ。昨日行ったのは、青山で行われていたローマに住む日本画家、渡邉貴裕さんの 個展です。そしてコレも昨日が最終日。雪が降ったり、仕事がおしたりでどんどん日がすぎて、もしやいけないかも?と言う感じだったのですが、なんとか最終日にすべりこみセーフ



しかし私はホントに絵がわからない。なので友人の中でもピカイチな鑑賞眼をもつgaspard をお誘いしました。しかも彼女のお姉さんLisaさんもご一緒に。心強いぜ。彼女たちにはなぜこの個展を見に行くのか説明していなかったので、ブログのことやどんな画家さんなのかなどを歩きながら説明。しかし…


菜雪ですなんて、リアル友達の前で言うのもなんかかっちょわるい…しかし名乗らないのも失礼のような…えーいままよ! とギャラリーの扉をあけると…




無人。


誰もいませんでした…。お昼?しかし留守ならばカギをかけるのがギャラリーではないか?盗まれちゃうよ?(誰に? わたしに?) なんて思ったりして。でも逆にリラーックスした状態で作品をじっくり鑑賞できました。感想はですね、




美しい。とっても美しかったのです。

パソコンの画面で見ていたときは暗めでちょっと怖かった絵たちには、実はこまかく繊細な金や銀やキレイな色のキラキラがぎっしり。前に立って見つめていると、輝いてくる感じなのです。木に描かれたものも、布に描かれたものも、光が詰まっているような描き方でした。あれって日本画の手法なのだろうか。


Lisa&gas姉妹は予想通り「あらぁ、地にきれいな模様が」「このキラキラの絵の具がすごく効いてるのね」「なかにキレイな絵の具を塗って上からはがしているのかしら」など鋭いつぶやき連続。それを聞いて絵を見るのも楽しかった 特に日本画家だという話はしていなかった(忘れていた)のに、大きな布にかかれた大聖堂の絵を見て「日本画みたいねえ、すてきね」と見抜いていました。すごい~。



↑絵って多分撮っちゃいけないのでしょうが、無人だったし全景入れなかったらいいか、と勝手に。どの絵も静かな強さがありましたが、私はやっぱりこの大きな絵が一番好きかなあ~。気持ちよかったのです、みていて。gasはこの絵の右側にあった尖った流木の作品、Lisaさんは大きな木に、マリア様が赤ちゃんキリストを抱いている感じの絵が描かれた作品が好きと好みも分かれました。


渡邉さんのプロフィールにある写真が超カッコよかったし、描き方なども聞いてみたかったので「実物にお会いしたいね」と3人でおおいに盛り上がったのですが、幸か不幸か無人状態が続いたので、もう一周作品を見て帰ってきました。今回個展に来られない、渡邉さんファンのlanさんやMjさんの分も話してみようっと思ってたので、ちょっぴり残念。


そのあと、gasとともに怒涛の表参道ショッピング&念願の「カフェ ロッタ」訪問と続いたのですが、なっがーいのでひとまず完。絵って見るの楽しいかも。かなり大人になってから、そんなことに気づいた一日でした。