昨日もまた外ご飯でした。

しかもまたゴチ。

重なるときは重なるんだなあ、うれしいけど。

今回はイタリアン。

ゴチしていただいたのは、ちょっと年上の女性です。

50を越える御年ながら、超超エレガント。

イタリアンマダムのようなスジ脚を持ち、カッコいいゴージャス感たっぷり。

センスも体型も、絶頂期を維持しているスゴイ人なのです。

ブランド物も、いかにもじゃなく

かわいいなあと思うとポアレの時計だったり、

履きこんだ室内履きがトッズだったり、すっと脱いだ革ジャケットがロエベだったり。

どれも店頭に並んでいると言うより、お店の中で一番自分らしいものを選んできた、

というチョイスなのです。

そういうものが買える幸せはもちろん、それを選ぶ目があって、身に着けて似合うという幸せは、

きっと格別なんだろうなあ、と思います。

そんな人が選んだのは、外苑前のシチリア料理のイタリアン「トンマズィーノ 」でした。


  行ったことないけど、シチリアの食堂っていう雰囲気。



サービスの人がさわやかな笑顔で、

オススメの理由、シチリアのどこで取れて、なんでそこのを使うのかなどを

わかりやすく説明してくれるので、ほぼ言われるがままにオーダー。

キレイな顔のお兄さんでした。接客は顔も重要だなあ。

あのお兄さんは、自分の長所をすべて生かして仕事をしている感じがして、気持ちよかった。


シチリアだけに、料理はトマト、レモン、魚介のメニューが多かったような。

パルミジャーノじゃなくてリコッタチーズが主役だったり、

こってりにんにくが入ってない、みずみずしいトマトソースだったり、

なんだか今まで食べたことがないイタリアンでした。


好みや気分を言って選んでもらったワインも、ものすごーくおいしかった。

前菜が、まさにワインが進む味付けだったというのもポイント高しでした。

予約が殺到しているので、9時までで出てくださいと言われたと聞いていましたが、

後の人がキャンセルになったのか、10時過ぎまでいて前菜3種、パスタ3種、メイン2種、

デザートまでしっかりいただきました。

いちご味のティラミスや、マチェドニア、ブラックチェリーのプディング、

オレンジピールのしっとりケーキを4人でぐるぐる回して食べたけど、どれもやさしい味で◎。


あまりにおいしく楽しかったので、来年はこのメンバーでイタリア旅行にいこう!

という話にまで発展。

センスのいい、その人のお買物ぶりをイタリアで見るのはちょっと楽しそうです。

イタリアは10年以上行ってないので、そういう意味でも楽しみ。


外で食べてもあんまりおいしいとこないし、家でつくるほうがおいしいくて、楽だしと、

ここ1年ほど家ご飯ばっかりだったのですが、今回の連続で外ご飯をしてみて、


おいしいとこなら外食もおいしい!


と考えを改めました。

料理も大事だけど、楽しく「おいしいねえ」と笑いながら食べると言うのも

おいしさ倍増のポイントですね。


いつまでもそんなことが出来るために、

友達の輪と、丈夫な胃と、そこそこの経済力は

キープしたいなあと思いました。


いや、ずーっとゴチでもいいんですけども。