とっくに秋になっている昨日、10月1日に花火大会に行ってきました!
場所は茨城県の土浦。
土浦に住んでいるお友達に誘われるまで、全然知らなかったこの花火大会、
実は花火マニアには超有名なものらしい。
それはなぜか。
この大会、いわゆる花火のパリコレなんです!
日本中の花火師さんたちが、来年の花火大会に向けて作った作品を、
花火を購入する人(隅田川花火大会実行委員会みたいな?)にプレゼンする場なのです。
ということは… 新作花火が一年早く見られる ということでもある!
プレゼンゆえに、打ち上げる花火のプログラムは時間とタイトルなどがしっかり決まっていて、
みんなそのペーパーと花火をかわるがわる見ながら、花火を吟味するらしい。
ひろーい土手にシートをひいて見るのですが、その場所とりはなんと お盆すぎから!
お友達のダーリンがやってくれたのですが、聞いてるだけで頭が下がりました。
夏に杭にロープを張って場所をとり、名前を書いた看板をつけておく→2週間に1回くらい場所をチェック→夏が終わったら、伸び放題の草を刈る→当日はビニールシートを敷き、毛布やクッション完備で、おでん鍋をセッティング。まわりはコオロギだらけなので、虫除けスプレーも3種類。
これ以上の接待があるでしょうか。ないですよね。
しかも、花火がものすごーーーく近い!
おでんの皿を持ってぽかーんと花火を見ていたら、場所をとってくれたお友達のダーリンに
「寝っころがって見てごらん」
と言われました。普通は花火が遠いので、寝ると視野から花火がいなくなってしまうのですが、
ココのは近いから寝ても見えると。 寝てみました。
・・・・・すごい。すごい。すごい!
自分の上に巨大な花火が降ってくるみたい。
寝ているので、なんだか自分も空に浮かんで、花火の中にいるようです。
こんな花火の見方があるなんてね…。
新作花火は確実に進化してました。
色もパープルやティファニーブルーやオレンジなど、微妙なパステルカラーがすごく克明に出てました。
あと、粒子が細かい火花も、きちんと分かれてくっきり見える。
複数の花火を等間隔で打ち上げる技術もすごかった~
金色や銀色も、よりいっそうクリアに出ていました~
土手で見る以外の方法としては、入手困難な桟敷席があるのですが、
そこに花火マニアで、全国の花火を見てまわっている通の友だちが来ていました。
彼女から「最後のほうの野村花火工業 を見逃さないで」とメールが。
確かにすばらしい! 仕事が繊細、というか、その繊細さが空で表現できるワザの高さとか、
そういうのがすばらしかったです!
実際私たちは買えるわけではないけど
「あの大きくってしだれるの、買いたいね」
「一度開いてからもう一回火花がはじけるアレがいいな」
「今の!買いだね!」などと言いながら見るのも楽しかった。
帰りの常磐線は混んでましたが、みんな幸せそうな顔。
私もきっとそんな顔になってたと思います。
来年もいきたいなあ。
