昨日の夜、悲しい知らせが来ました。

一緒に仕事をしていたスタッフが、

交通事故で亡くなったとのこと。


急にそういわれても実感が沸きません。

急に天国に行ってしまった彼のほうが

もっと実感が沸いていないと思います。


10歳も年下の彼はアシスタントくんでした。

目指していたのは、師弟制度がとても厳しい仕事。

1年365日、黙々と師匠の手足のように働き

一人前になることを目指していました。


仕事の合間の休憩やランチのときには、

いつもはじっこでにこにこしながら

みんなの話を聞いていました。


そろそろ独立だねって話してたのに。

まだひとつも作品を世の中に発表してないのに。


彼の命のろうそくは、あの台風の日までだったって

最初から決まっていたのかもしれない。



でもでもやっぱり早すぎる。



もう2度と彼と仕事をすることはないし

会うこともない。

ものすごく仲がよかったわけじゃないけど、

その事実がどかんと胸に重いです。


自分も明日そうなるかもしれない。

しばらくはそうならないかもしれない。

それは誰にもわからない。


若くしてなくなる友人が、実はけっこう多い。

死ぬのはいやだし怖いけど、

自分が死んだ後には、その人たちに会えるという

確信みたいな不思議な気持ちが、

知り合いが亡くなるたびに強くなる。


今日が告別式とのことなので、

家で黙祷しようと思っています。